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作成日 2009/1/9-9:0:55

2009年1月 9日 (金)
(本文)
以下は私どものファンドを買ってくださっている機関投資家の方に1か月前にお送りしたものです。1か月前のコメントであることにご注意ください。
マスコミでは景気悪化が喧伝されていますが株価は昨年10月下旬をボトムに米国で17%up、日経は27%upしている(1月8日現在)ことを見逃してはならない。

(1)現在の株価は売られすぎと考える。
実体経済の悪化は、昔から喧伝されていたとおりで、かなりマーケットに織り込まれていると考える。
もちろんマーケットのことなので以下は頭の体操の領域を得ないが、日本株が反騰するプロセスは以下のシナリオが最も可能性が高いと考える。
① オバマ時期米国大統領の就任が近づくと株価がオバマの経済政策と強いリーダーシップを読み込みに行く。
② サブプライムローン商品の価格が落ち着き金融機関の決算において戻り益の計上がある
③ 「株価は売られすぎ」との認識が浸透する。
④ 以上の事由によりNYダウが反騰しそれに伴って円高に歯止めがかかる。日本の経常黒字の縮小に為替市場の目が向き円安方向が強まる。
⑤ 米国株式の反騰、円安の進行に伴う日本の国際競争力の回復を織り込んで日本株も反騰する。

(2)現在、円は世界最強の通貨なのに株価は昨年のピークと比べても先進国で最も下落している。米国株は$14,000 $8,400 と40%下落なのに日本株は\18,000\7,900と56%も下落しているのである。
日本経済は為替で見る限り世界で最も強く株価で見る限り世界で最も弱いということになる。このような矛盾は通常長くは続かない。現在は「どちらかが間違いか、もしくは両方とも間違い」のはずだが、両方とも間違っていると思う。円は強すぎ日本株は弱すぎると考える。

(3)私どものファンドでは購入できないがAIJの$1.87 Citi Bankの$7.22 (Dec2,2008)は安すぎると考える。
破たん直前までいったとはいえ、世界最大の保険会社、米国3大銀行の1つの株価が5年後も今と同じレベルであるはずがない。倒産しているか大化けして通常の株価に戻っているかのどちらかだろう。私どもは後者だと考える。もっとも完全国有化の場合は株価はゼロ近くになるかもしれないし合併されれば大化けの可能性は減少する。

(4)最近、日本企業が「強い円と世界同時株安」を利用して世界的な一流企業を買収しようとしているというニュースを聞く。
欧米株を買うのは会社全部を買うわけではないから吸収・合併とは言わないが、世界的一流企業を買おうとしている日本企業と同じメンタリティーを共有していることになる。

(5)今回の不況は原因が明確である。土地と株が下がったことによる逆資産効果だ。それならば証券税制・自己株式の買い入れ援助、介入その他による円安で株価や地価を上げることに集中すべきだ。
政府が分析を誤り、やるべき政策を実施しなくても上記(1)のプロセスで株価・地価が上昇しさえすればプラスの資産効果で実体経済はマーケットが予想するよりかなり早く回復すると考えている。

(付録  付録   付録   付録   付録   付録)
1.本文のところでも書きましたが「マスコミでは景気悪化が喧伝されていますが株価は昨年10月下旬をボトムに米国で17%up、日経は27%upしている(1月8日現在)ことを見逃してはならない」と思います。その辺を昨年末、ラジオ日経で話しました。
放映は1月7日と14日ですが、パソコンでも聞けます。
(約20分ずつですのでかなり話しこんでいます)
http://www.radionikkei.jp/alps/
でALPUSと大きく書いてあるところの下のオンディマンドの私のところをクリックしてもらえれば聞こえるはずです。

2.年末、日経主催のエコノミスト懇談会に行ったら、今年末の株価と$/¥の相場予想を聞かれました。私は見ていなかったのですが、その日の夜のテレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」で放映されたそうです。私の予想が飛びぬけて高かったとのこと。あまり過激なことを言うと信憑性がなくなるからとかなり抑えた数字を述べたつもりなのですが。世の中悲観過ぎると思います。

3.ラジオといえば去年はジャニーズ事務所の岡田准一君がパーソナリティーのラジオにも出た。収録後、岡田君のマネージャーの方が言った。「ずいぶん盛り上がっていましたね。でも実は録音前は、『お兄さんがゲストだと時間が持つかな?』と岡田が心配していたんですよ」
実は、その2,3か月前、弟・幸夫と夕食を取っていたら岡田君が幸夫に電話してきた。幸夫が「今兄貴と飯食っているんだけど来ない?」と聞いたら、やってきて一緒に食事をしたのだ。その時、私は(私自身は覚えていないのであるが)「もう9時半ですから眠いので帰ります」と一人でさっさと帰ってしまったそうだ。「えらく寡黙」というイメージが植え付けられたそうでラジオで1時間もしゃべれるか心配したらしい。岡田君もおしゃべりな方ではないし私もしゃべらなかったら、確かにラジオじゃまずい。しかし、「予想に反してマシンガントークだったので、驚いてしまいました」のだそうだ。

4.暮れから正月にかけて唯一の運動であるテニスをしていない。
ところで、最近テニスでシングルスをしないのは、2人だとゲームカウントを覚えていられないせいだ(?)。ダブルスだと4人いるからゲームカウントだけは忘れない。もっとも誰のサービスの番なのかしばしばわからなくなる。
最近では、コートチャンジの際、誰とペアーを組んでいたのだか忘れてしまう(ようにならないよう注意している)

5.我がオフィスで置き傘をしておくと、いざ雨が降ってきて傘を探すと必ずなくなっている。間違いなく、犯人は弟だ。
先日はロッカーにかけておいたはずのコートがなくなった。「また、あいつにやられた」と言ったら武藤君いわく「藤巻さん、幸夫君はコートだけは盗まないと思いますよ。
一応彼は服装にはうるさいですから。あんなダサいコートはいくらなんでも」
ごめん幸夫よ、疑って。脱ぎ捨てたコートをロッカーに入れ忘れていました。

6.私が通っていた東京教育大学付属(現筑波大付属)に英語の教師として当時NHKの英会話で有名な田崎清忠先生がいた。
先生は「『引く』という意味の英語『draw』にerがつき『drawer』となると『引き出し』になる」と教えてくれた。そこでさらに先生が質問した。「それでは『引き出し』にsをつけて『drawers』だと、なんになる?」と松山君に聞いた。「引き出しにsがつく」すなわち「引き出しが複数あるのだから」と論理ずけた松山君は答えて曰く「タンス」
「複数形(sがつく)なのに『タンス(単数?)』とはこれいかに?」と、田崎先生、期待どおりの答えに、にやりと笑い「答えはズボン下、またはズロースである」と教えてくださった。このダジャレのおかげで私は「ズボン下」という単語を生涯忘れたことがない。

7東大のK客員教授、中学時代らものすごい「魚おたく」だったのだが、先日会ったら「昔は恋に生きたが今は鯉にいきている」とのこと。「子供も成人してもはや大きくならない。日本経済も縮むばかりで大きくならない。パクパク餌を食べてぐいぐい大きくなるのは鯉だけだ。鯉を見ていると心が落ち着く」とのこと。最も私が同窓会の幹事の時、彼がドタキャンの電話をしてきたとき「そうか Oさんも来るんだけどな」とぼそっと電話口で独りごちたら、やっぱり同窓会来ていた。何が「昔は恋に生きたが今は鯉に生きている」だ?わかりやすい先生だ。

8.幸夫が社長をしているケイタマルヤマ青山店の移転に伴いフリーマーケットを青山本店とショールームの2会場で以下の通り開催します。ぜひご来店ください。

(青山本店) 1月10日(土)から18日(日)12時―19時ただし14日は休み。
 東京都港区南青山5-3-5-B1
丸山が本店のために世界各地で買い付けた家具、小物、店舗什器など。

(ショールーム) 1月10日(土)11日[日]12日(休)17日(土)18日(日)
 12時―19時
東京都港区南青山4-25-10  
生地やトルソーなどのアトリエやオフィスで使用していたものを。

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