(大丸別荘)
(本文)
1.12月は為替が円安方向に進んだおかげで日経平均もかなり値を上げた。
米国経済も順調に回復していると考えられ、米国経済動向と円安は、今後とも日本株の押し上げ要因となろう。ただ、円安方向は、日本の財政赤字問題が外国人に認識され始めたせいとも考えら、そうだとすると「円安だから」と言って株高が力強く継続するかは疑わしい。
日本の財政赤字問題は、内外で注目を浴びてきており、これは「日本にとって」極めて大きな危険要因と考える。国債で未達が起きれば長期国債の大暴落はもちろんのこと、瞬時にすべてのマーケットが崩れる。「債券安、株安、円安」のトリプル安である。
この事態が起きる可能性は低くても、起きた時のダメージは計り知れない。長期国債マーケットはかなり危険だと思っている。
あいかわらず、米国株(とくに大手金融株)や日本国債の債券ベアファンドをお勧めしている。
2.本日朝(1月6日)、藤井蔵相の辞任問題がニュースになっていたが、本当に健康問題か?
穿った見方だが、予算編成自体に無理があって「そのボロが出る前の撤退」ではないか?たとえば44兆円の国債新発に抑え込んだが、霞が関埋蔵金が予算ほど集まらず国の資金不足が発生するとか。
(フジマキな日々)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
1.昨年末の朝日新聞土曜日版Be「やっぱりフジマキに聞け」は
http://www.asahi.com/business/topics/fujimaki/
でご覧になれます。よろしくお願いいたします。
2.年末27日に日本テレビ「笑点」の大喜利をみていたら三遊亭楽太郎師匠が面白いこと言っていた。笑ってしまった。
「経営不振のJALの経営者が記者会見で謝っていましたよ。穴(ANA)があったら入りたい .」というような意味の回答だった。
3、年末は、私の知人の間で、ダジャレ問答がメールで飛び交った。しかし、皆、あまりの「オヤジギャグぶり」に恥ずかしくなったようで1週間で廃れた。めでたし、めでたし。アー、くたびれた。
「混んでいるのに「水天宮」とはこれいかに? 生きているのに「心電図」というがごとし」「息子は信と言うのですが 風呂を出たのを知らせる時 『出たよ』 と僕の名前を続けて言わないでとよく言われます。 シンデタヨ」
「大場さんは昇進して出世しているのですが 課長昇進の時だけ みんなは役職付きで呼んでくれたそうです。 オオバカチョー!!」
「いつも花が大好きな人がパティーに出た時に美女に聞かれました。「なぜ 今日はバラを胸に刺してこなかったんですか?」「花園にバラ一輪差して行ってもしょうがないでしょう」それを聞いた**さんが、肉屋さんに「あれ、今 日はなぜ奥さんを連れてこなかったんですか?」と聞かれて答えました「肉屋さんに豚一匹連れてきてもしょうがないでしょう」
4 フジマキ健史の1週間
12月27日(日)
11時半、羽田初で家内とともに福岡へ飛ぶ。空港から高速バスで20分の二日市温泉「大丸別荘」へ。大丸別荘は私の大好きな温泉宿の一つである。昔、男性月刊誌「ゲーテ」の「私の好きな和の旅館」という特集で、紹介したことがある。「かなり有名な旅館は避けてください」ということで「大丸別荘」を推薦した。往復の旅費、旅館代がただになるおいしい仕事だった。昔の炭鉱王の別荘で、お湯が豊富だ。空港から高速バスが多く出ており、高速バス停(空港から20分)の階段を下りると歩いて100mの所にあるのが良い。(帰りなどタクシーを頼むと高速道路のインターに行くまで時間がかかるが、高速バスだと目の前から高速に乗れるので時間も省ける)
福岡の人は100㎞県内にある別府等に行ってしまうようだが、福岡に出張で泊まるには最高の旅館だ。ここに来たら、私は、ひたすら温泉と食事を楽しむ。
一見の客でもなく「ゲーテ」のこともあったせいか、今回は普通は泊まれない「蓮魚庵」に泊まらせてもらった。本因坊戦等に使った部屋である。備品もすごかったし、部屋のつくりは、すべて無垢で素晴らしかった。本物!(蓮魚庵への入り口)
12月28日(月)
家内を空港で見送った後、天神ビルでの講演会。東証主催で中学・高校の社会の先生向けだった。40~50名くらいの先生が集まってくださった。「最後尾で、ご年配の先生が、メモを取りながら熱心に聞いてくださっているな」と思っていたが、講演後、名刺交換をしたら、先生ではなく、福岡証券取引所の奥井理事長だった。わざわざ私の講演を聞きに来てくださったとのこと。ありがとうございました。なお主催者あいさつをされた証券教育広報センターの高坂本部長(元・日銀)から講演前に「中学・高校テニス部で高校では藤巻さんの1年後輩でした」と挨拶された。彼は高校の時は幽霊部員だったそうで、それが故に私には記憶が無かったのだ。「どうして知っているのですか?」とお聞きしたら「中学の担任だった地理の中川先生が『あの藤巻っていうのは君の1年先輩だぞ』と手紙で生前、教えてくれたから」だそうだ。中学は10点評価だったが、3年間で唯一、最高点10を取れたのは体育と中川先生の地理だけだった。中学の時は目立たない生徒だったから、いくら10を取ったと言っても、中川先生は全く覚えていてくださらないと思っていたが、そうと知っていれば生前、ご挨拶に行くべきだったと悔やまれる。
ちなみに英語は中学1年の時は評価5。通信簿には担任の川崎恵美先生から「英語の5は情けないと思います」と書かれた。220名中4以下はゼロ。5は20数名だったからだ。すなわち220名中下から20番以内。2学期も5で川崎先生からは「“」と書かれた。その川崎先生は、私のロンドン赴任中に訪ねてきて「藤巻君が英語で仕事をしているとはねー」と感激のためいきをつかれた。ただし、「英語が「5だった」片鱗は今でも十分すぎるほどある」と家内に、よく言われる。
講演後、福岡空港から新潟に飛ぶ。
12月29日(火)
昨日と同じく東証主催で中学・高校の社会の先生向け講演。昨日よりは多少少なく30~40名の先生方が参加された。先生方の熱心さには頭が下がる。
返りの新幹線からの雪景色がきれいだった。スキーに行きたくムズムズしてくる。が、毎年、夫婦で一緒にスキー旅行に行く三菱UFJ信託銀行の結城専務が年末、ちょっとした手術をしたので今冬は、大事を取って、スキーにはいけそうもない。最近、スキーを付き合ってくれる人が少なくなり、さびしい。
それにしても、ダメ元で携帯電話で撮った雪景色の出来がいいので感心。なにせ220㎞で走る新幹線の窓から撮ったのに、こんなに良く撮れるなんて。
12月31日(木)
朝、講談社に次の本の原稿をメールで送付。ホッとする。今回の本は時間がかかった。
この1週間、時間があれば原稿を書いていた気がする。旅館、ホテル、飛行機の中、新幹線はもちろんのこと、羽田から品川までの京浜急行の混雑のなかでも書いていた。年内に書き終わってホッとした。午後は年賀状書きで過ごした。
2010年1月2日(土)
午前中は義兄夫婦が我が家に。午後は実家そばの中華レストランへ。毎年2日は、母、妹家族、幸夫家族そして我が家が同じ中華レストランに集まる。残念ながら次男・弘は1月4日から試験が始まるので今年は欠席。家で勉強していた。予約が遅れたので今年は個室が取れなかった。個室が取れないのはいたしかたないのですが、私が個室を取るのは他のお客さんに迷惑をかけないためだ。なにせ幸夫がいるんですから。あのうるさい幸夫がいるんですから。やはり、うるさかった。
ある男性の話になった。幸夫が「彼、イケメンなんだよ。それに背が高いし」妹「どのくらいあるの?」「170cmはあるな」アチャー、アノねーー、今どき、170cmあるのは常識なの。自分の基準で選ぶな!でも藤巻一族には、確かに170cm超えるのはいないなーー。小さいなーー。
2010年1月3日(土)
叔母のうちに新年の挨拶に。隣に住んでいる妹夫婦も参加してレストランに。弘は昨晩から下宿に戻り、試験準備で欠席。
4。1月19日(火)14時から15時まで、野村不動産主催のCRE戦略セミナー(@日経ビル 東京都千代田区)で講演いたします。詳細・お申込み先はhttp://www.cre-nomura.jpです。
