本文(臨時版)

2018年04月13日

通常版は4月10日に更新しております。そちらもご覧いただければ幸いです。

来週月曜日の参議院決算委員会で、日銀の若田部副総裁をお呼びして質問をする。朝日新聞3月6日の記事によると、若田部副総裁は3月5日の衆院議院運営委員で「異次元緩和の副作用はない」と言い切ったそうだ。本当に副作用が無いと思っているのか?追及するつもりだ。

昨日の参議院財政金融委員会で日銀前田理事はCPI2%が達成しなかった理由の一つ石油価格低迷を挙げた。しかし昨日12日のNYのWTI終値は1バレル67・16㌦で3年半ぶりの高値 。人手不足。それに円安が進行すればCPI 2%は簡単に達成する可能性がある。その時が来たときは、逆説的だがシートをお締めください」だ。日銀は世界一のメタボにしたバランスシートを縮小する手段を持たない。短期金利を上げれば債務超過に陥る可能性がある。要はCPI上昇が始まればそれを止めるブレーキが無いのだ。

JPモルガンのダイモン会長が現在のファンダメンタルズを考えると、長期金利は4%が適切と述べたと言う。同意。現在の2.83%は低すぎる。4%になればドル円は長期金利差拡大でかなり上昇しているだろう。NYのWTIは昨日12日のNYのWTI終値は1バレル67・16㌦で3年ぶりの高値 。世界4位の石油輸出国の米国は貿易赤字を減らす。これもドル高要因。