円高は進行するか?(臨時版)

2019年08月02日

円高は進行するか?

  • 米国債利回りが1.85%と昨日より0.21%も下がり(7月11日からは0・28%)、日米金利差が急速縮小しているのにもかかわらず$/\は107円前後(7月11日は108・50)。円に対する信認が落ちつつあるのではないか?と私は思う。少なくとも避難(誤解だが)通貨の地位を失いつつある。

円高が日本経済低迷の一大原因

 

  • 本日の朝日新聞の小タイトル「通貨安志向 バブル懸念も」にあるように各国は通貨安誘導のための金利引き下げ競争に入っている。景気対策に自国通貨安は重要なのだ。世界の経済の教科書には景気対策ろして「財政政策、金融政策、為替政策」とあるのに、なぜ日本では円安になると輸入に困るなどという反対論が出てくるのか?円高は輸出にだけ付利だと思い込んでいるせいだと思う。農業は輸入ではない。しかし円高になると外国産農産物が安くなり国内農業は壊滅する。円高になると安い労働力を求めて企業は海外進出し日本人の代わりに外国人を雇う。おいしい仕事はすべて外国人に持っていかれる。これは円高の弊害のほんの一例。

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S14123741.html?iref=pc_ss_date