(臨時版)超富裕層マネー、争奪激化 ゴールドマンが日本参入他

2020年02月10日

1.超富裕層マネー、争奪激化 ゴールドマンが日本参入

いい着眼点だ。私の知る限り金持ちほど、日本の財政状況や出口のない日銀に恐怖感を持ち真剣に心配している。そこを的確にアドバイスすれば金は集まる。しかし超富裕層は自身に成功体験の無いサラリーマンセールスマンの言うことは聴かない。セールス人材を集められるかが課題。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55269950V00C20A2EE9000/

 2.日本製鉄、最終赤字4400億円

私が小学校の頃は「鉄は国家なり」だった。今や世界の鉄鋼生産の半分以上のシェアは中国だ。日経がいうように「新興国のライバル企業の追い上げが厳しい」ではなく、「新興国に完全に抜かれた」。国力以上の円高であるから半導体がポシャり、鉄鋼も衰退していくのは当たり前の話。日本名のついた会社でも多くが外資に買収されている。存続している企業も海外に行き、日本人の仕事は外国人に行ってしまう。日本人の給料が上がらないのも当たり前。為替が最高の経済政策だということを日本の政治家は理解していない。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55400780X00C20A2MM8000/

 3.資本主義 次の進化促す?

私が邦銀に勤めていた時、勤務中に、たとえ自社株でも株価の動きを見ていたらどやされた。ところがモルガン銀行に移ったら、皆、自社であるJPモルガンの株価推移をたえず気にしている。会長まで「皆さんの努力により株価が上がった。ありがとう」とのメッセージをよこしてきた。我々は株主のために働いていた。株価を上げるために働いていた。米国は完璧な株主資本主義。だから株主資本主義の欠点を直そうという動きも出てくる。日本の企業は株主資本主義とは全くの別物。だから米企業の10分の1、100分の1しか利益が出ない。日本はもっと株主資本主義にならないと外資に飲み込まれる。横綱白鵬が圧倒的な強さを誇っていた時「あまりに強すぎるから少しは負けないと面白くない」との評判があった。しかし今春場所は横綱白鵬は休場し、鶴竜は途中休場した。そんな時に、「横綱も多少は負けないと面白くない」という提言を聞いているようなものだ。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55437400Y0A200C2EA1000/