(臨時版)大型予算でいいのか?大規模行事 世界で中止

2020年02月14日

1.大規模行事 世界で中止 「経済効果33兆円」に影

床屋談議で「オリンピックが開催できるか?」の話がよく出ると聞いた。オリンピックは世界の超大型行事だ。投資をしまくったのに回収できないと日本経済は大変なことになる。そのリスクはまだかなり小さいとは思っていたが、この記事を読んで、そのリスクも頭の片隅に入れておく必要があると思った。私はアベノミクスが成功して景気が良くなった時、(日銀が金融引絞めの手法を失っているために)Xデー(円、為替、長期国債の暴落)が訪れると思っていたが、逆に景気悪化で起こるケースも考慮に入れておかねばばならないうぴだ。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55612610U0A210C2MM8000/

 2.(大型予算でいいのか?)

日本は相対的に貧乏になりつつあるのになぜ日本人は気がつかないのか?

財政出動によって、国がその事実をカモフラージュしているからだ。今年度予算を家計に直すと700万円の収入しかない家計が1030万円も使っている。一見、よい生活が出来るわけだ。しかしそのような身の丈以上の生活を30年間も続けた結果、11100万円もの借金が溜まってしまった。個人なら破産状態。こんな生活はいつまでも続かない。いい生活を続けてきたツケは今後、補わざるを得ない。生活レベルを半分以下に落とさないと借金は返せない。国で言えば年金支給額も公務員の給料も激減しインフラ更新費用も出ず、橋や道路は壊れたままになってしまう。そういう現実を見たくないからMMT理論のような願望理論が出てくるのだろうが、借金は家計だろうが、企業だろうが、国だろうが返さねばならない。国は、大増税による借金返済は政治的に無理だから、ハイパーインフレという「実質大増税」で借金を解消させるのではないかと思っている。国民にとっては地獄。その時に日本が貧乏になったことを実感し、40年間、世界断トツのビリ成長に配慮してこなかったことを悔やむであろう。過去は取り戻せないが、Xデーの後、間違いを再び起こさないようには出来る。バラマキの財政出動をせずに政府は引っ込む。民間の力を使った成長戦略が必要。米共和党のような小さな政府が必要。なのに大型予算が今年も成立しそうだ。