2022年06月17日
1、「本日、日銀が金融政策の変更を決断しなければどうなるか?」 米政策金利の0.75%上げ後の為替マーケットを、デイトレーダー的、プログラムトレード的動きと分析したが、その後、いろいろ見、聞きしていると、外国人が、本日の …続きを読む →
2022年06月16日
ただ今,朝5時40分。為替は1ドル=133円70 銭。FED の0.75%の利上げ後、米長期金利がなぜか下落し、そのせいで急速に円高に戻したようだ。一時は133円50 銭まで円高が進んでいた。これは、「材料出尽くし」的な …続きを読む →
2022年06月15日
1.「自暴自棄の債券オペ。乱気流に向かってまっしぐら」 日銀の債券オペは強力な円安促進政策。他の中央銀行は財政ファイナンスでばらまいたお金の回収を始めているのに、日銀は全力でばらまき続けている。それも全力で・。これが金利 …続きを読む →
2022年06月14日
1.「米国がくしゃみをすれば」 昔は「米国がくしゃみをすれば、日本は風邪をひく」とよく言ったものだ。昨日の米国金利の動きを見ていると、どうも米国がくしゃみをはじめたらしい。財政ファイナンスの結果、日銀が「超メタボ&財務内 …続きを読む →
2022年06月13日
1.「黒田日銀総裁発言は失言ではない」 私の渡米中に行われた黒田日銀総裁の「物価に関する一連の発言」を失言と捉 えるのが一般的のようだが、あれは失言ではない。総裁は、かたくなにインフレを否定せざるを得ないだけだ。認めてし …続きを読む →
2022年06月12日
1.「インフレ地獄を覚悟せよ」 一昨日発売の文藝春秋に拙稿「インフレ地獄を覚悟せよ」が載っています(p264~p271)「そんな私から見れば、今ほど円の値動きが分かりやすい時期はありません」「皆さん、にわかには信じられな …続きを読む →
2022年06月09日
1.(明日発売の文藝春秋) 昨日、1か月間の米国滞在から帰国しました。滞在しいろいろ見聞きして、米国人の友人等とも話して、「やはりドル円はうわっぱねる」と確信いたしました。滞在中に本の執筆は終わり、もうすぐ出版です。また …続きを読む →
2022年05月20日
「ミスター円・榊原氏、円は1990年以来の1ドル=150円に下落も」 5月20日ブルムバーグ記事だ。榊原さんも私も過去の人だとは思うが、昔、ヘッジファンドのオーナーで「日本で有名な人はだれか」との話になり「1番が榊原財務 …続きを読む →
2022年05月19日
本日朝7時に朝日新聞社の言論サイト「論座」デジタルに先日朝日新聞に載った私のインタビュー記事の全文が公開されます。新聞に載った数倍の長さです。「『1ドル500円、そしていずれハイパーインフレがやってくる』伝説のディーラー …続きを読む →
2022年05月08日
1.「しばらくお休み」 「本の執筆に集中するため」を主たる理由とし、その他もろもろの事情により、明日より1か月間、SNS を休止又は頻度を極端に落とす予定です。書かなければいても立っていられないようなニュースが出れば別で …続きを読む →