「武漢の次の悪者になるリスクだけは避けなければならない」「なぜ今頃、ファイザーと交渉?」

2021年04月18日

 

1.「武漢の次の悪者になるリスクだけは避けなければならない」

池江選手の頑張りを見ているとオリンピックは開催してあげたい。モルガン時代のシンガポール支店長の奥さんが馬術の米国代表として来日するのだから、ぜひご主人の入国も許可してほしい。そういう私の感情や選挙前にオリンピックを成功させ選挙に結び付けたいだろう与党の思惑は別として、客観的にオリパラ開催は難しくなってきたのでは?

オリンピックには米国を中心に、他国マスコミがかなりネガテイブだとか。「日本は、スーパー・スプレッター(スーパー拡散)のイベントを3週間も行い世界に菌をばら巻くのか?」との主張をしている米大手メディアもあると聞く。そういう批判があるのなら、もしオリ・パラ後に世界で感染が再拡大した場合、日本が武漢のような世界の悪者になるリスクがある。そう考えると開催は難しいのかも。

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今頃ファイザーに要請するのなら、なぜもっと早くやっていなかった? ワクチン接種率は英国59%、米国57%、日本では70歳の私には5月の中旬から予約券が順次発送され、それをもとに予約獲得競争とか。6月中に打てるのかね?という感じ。 若者の接種開始ははるか先だろう。新幹線とかはトップセールスやったのに、国民を守るワクチン獲得交渉は他人任せだった?接種開始が遅れたのにはいろいろ理由があるだろうが、世界でat least 165か国が接種を開始しているのに、世界でビリ近くの接種開始はないだろう。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE1747V0X10C21A4000000/