「WTI(原油先物)ついに82.77ドル」「昨日の日経新聞上級論説委員小竹洋之氏の論考」

2022年01月13日

1.「WTI(原油先物)ついに82.77ドル」

連日の上げで80ドルを超しついに82・77ドル。直近の最高値に戻ってきた。と言っても史上最高値は2008年の145ドル。まだまだ上昇可能性はある。

 

2.「昨日の日経新聞上級論説委員小竹洋之氏の論考①」

小竹氏いわく「大規模な財政出動の副作用ともいえるインフレが、米国民の生活を圧迫する」―>米国よりはるかにすさまじい財政出動をしてきた日本がハイパーインフレになってもおかしくない。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK076JT0X00C22A1000000/

 

3.「昨日の日経新聞上級論説委員小竹洋之氏の論考②」

「(バイデン大統領は)『小さな政府』から『大きな政府』へのパラダイムチェンジを試みたのである」「米ギャラップの世論調査によると、個人や企業に委ねるべきことを政府がやり過ぎていると答えた米国民の割合は、2020年の41%から21年には52%に上昇した」米国人は賢明だ。大きな政府では立ち行かないことを米国人は肌で感じる。大きな政府にすれば、国民は、大きな負担(=増税)を強いられるからだ。米国人は、打ち出の小鎚など無いことを理解している。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK076JT0X00C22A1000000/