1、「日経新聞[社説]消費税減税は未来への責任放棄だ」
与党寄りとみられる日経新聞が社説(本日)で「無責任」と、ここまで正面切って政権を批判するのは非常に珍しい。
政権のあまりの無責任さに、ついにいたたまれられなくなったのだろう。新聞マンとしての矜持だろう。
書かれている内容は少しでも学問をかじった人なら当たり前のこと。
社説曰く「高市早苗政権はこんなにも大局観を欠いた国家運営しかできないのか。財政規律を軽視した消費税減税は社会保障制度の財源に穴をあけ、国債への依存を強めかねない。目先の支持率のために将来の国民生活を脅かす愚策が断行されるなら、あまりにも無責任だ」
「社会保障給付は高齢化で今後も年々増加し、40年度には190兆円規模まで膨らむ。日本がこの先の少子高齢化を乗り越えるには、減税ではなく、社会保障の財源を確保するために消費税率を引き上げる改革こそが必要だ」
消費税減税に反対を明確にしている河野太郎氏、小渕優子氏、村上誠一郎氏は憂国の志士だ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD283JY0Y6A720C2000000/
2.「概算要求、財務相『もはやシーリングはない』」え、え、え}
本日の日経新聞。サブタイトルは「財務相『もはやシーリングはない』 」
記事いわく「片山さつき財務相は閣議了解後の記者会見で今回の概算要求基準について『時代の変わり目を象徴する画期的なもの。もはやシーリングと呼ぶべきものはない』と説明した。
財政が世界最悪の国が財政規律放棄。
こんなことを言い出したのを聞いたら世界中の投資家はびっくり仰天。
この記事の翻訳が世界に流れたら、長期金利暴騰、円は大暴落確実だろうな~
いやはや、大変な時代になったものだ。・
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97880490Q6A730C2EP0000/
3.「インフレ再燃を怖がる米国はドル安が危険」
米国は今、インフレ再加速を非常に心配している。昨日の政策会合でも利上げ主張したメンバーが3人もいた。そんな時のドル安はインフレ加速要因で米国が許すわけがない
4.「万がいち、日銀が本日サプライズ利上げをしたら?」
今朝、以下のリツイートを私のX にいただいた。
「おそらく今日のサプライズ利上げはないだろうね。高市政権は株価は絶対に下落させられないし、為替介入でせっかく捻出した財源を利払い費増で溶かすわけにはいかない。事前リーク通りの金利据え置き。サプライズは無しだ。みんな安心して円を売れ!!」
以下のように回答した。
「万が一、本日日銀がサプライズリ利上げをすれば材料出尽くし(=日銀財務を考えるとそれ以上の利上げはもう無理)。為替は逆に大幅円安進行のきっかけかにある可能性が大いにある。
となると円安による物価上昇を抑えられない中央銀行との認識を世界中に広めることになり、日銀はジエンド。
そんな自身の生存をかけたバクチを日銀ができるとは思えない」
5.「円買い介入は大規模な円売りを呼び起こす」
元日経新聞記者の磯野直之氏が以下のツイートをした。
「もし、この円の動きが財務省の円買い介入によるものなら、下手な介入がかえって大規模な円売りを呼び込むことになる恐れもある」
そこで以下のリツイートをした。
「その通り。お化けは出るぞ、出るぞと言ってる時が1番怖い。出たらなんだと言うことになる。 円安大幅進行を防止するのは出るぞ出るぞのお化けという豆鉄砲だけなのに、お化けが出てしまったのだから、もう円安進行を止める武器は空鉄砲だけになってしまった」
6,「消費税減税表明で円安になるのを防ぐ介入?」
元日経新聞記者の磯野直之氏が以下のツイートをした。
「首相の消費税減税表明で円安になるのを防ぐために介入?」
そこで以下のリツイートをした。
「まさにこの通りだろう。消費税減税が実現すれば大幅円安、大幅長期金利上昇が不可避。減税決定前にマーケットがそう反応してしまえば与党はびびりまくり総理の消費税減税実行の悲願は水の泡。決定前は是が非でも、円安進行と長期金利上昇を抑えたいのだろう。 しかし消費税減税を自民党内の意見集約すれば、大幅円安、大幅彫金上昇は不可避だろうから昨晩の為替介入は総理の悲願実行のための愚策」
7,「小泉和弘さん指揮の名古屋フィルコンサート@飛騨古川」
(政策決定会合の結果発表前に場違いな投稿で失礼)
先週末は我々が追いかけをしている小泉和弘さん指揮の名古屋フィルの演奏会@飛騨古川文化交流センターへ。行きの飛行機では参議院時代同じ階で仲良くしていただいた中田自民党衆議院議員(一時維新にいらした)と偶然一緒になった。しばし歓談。
富山空港からレンタカー(1時間半)で飛騨古川の飛騨文化交流センターへ。
飛騨文化交流センター 20周年の行事として小泉和弘さん指揮の名古屋フィルの演奏会があるからだ。
小泉さんは私どもは日本最高峰の指揮者だと思っている。芸大指揮科を卒業後、(奥様は芸大バイオリン科)カラヤンコンクールで優勝、カラヤンに師事。日本人でカラヤンに師事したのは故小澤征爾氏と小泉さんだけ。
小泉さんは東京と佐賀に自宅を持っていらっしゃるが 年に飛騨古川にも夏の間の据を構えた。飛騨古川の人にとっては誇りであり英雄であるとともに、小泉さんご夫婦も古川の人たちから受ける様々なご厚意を非常に感謝していてそのしるしとしての今回の20周年記念公演だったようだ。
会場が満員の観客だった。
コンサートの隣の席は職飛騨古川市の市長さん。
コンサートが始まる前や休憩時間にいろいろなお話をさせていただいた。前職は岐阜県庁職員で知事秘書や政策部門に長くいらして行政経験を積んだ後、生まれ故郷の飛騨古川の市長職に挑戦されたとのこと。文化的な素養のある市長さんだった




8「コンサート後の宴会」
コンサート後、みつはし旅館(小泉さん夫婦が若おかみ、その娘さんの仲人だった)で東京と九州から来訪した大fanの皆さんとの宴会。
(写真は 元大和証券社長の江崎さん(東大オーケストラ部出身)の乾杯の音頭と小泉さん夫婦)と(宴会全員写真)

9.「小泉邸@飛騨古川」
26日日曜日は小泉家ご用達の丘の上にある麹のお店へ。発酵学者の小泉武夫さんの色紙も飾ってあった。小泉武夫さんは小泉和弘さんの指揮の演奏会にもときどき見えられるが、その縁もあって訪れたとのこと。職業柄、発行学者の小泉武夫さんは神様のような人だろう。うれしかったに違いない。

10、「芸術家の生活とは?」
麹のお店後、小泉さんの住む元ゴルフ練習場と自宅を訪問。私共は3度目の訪問。
(最近は元ゴルフ練習場の方で寝起きすることが多いとのこと)
ここに来ると、本当の芸術家は、こんな人生を送っているのだとわかり、私とは異次元の世界できわめて新鮮だ。うらやましい限り。・
村を見下ろす元ゴルフ練習場から、夜風に吹かれてビールを飲むのは最高だろう。なんといっても生態系が整っていて蚊がいない。
自宅の屋根裏地元の方は方等への即席のコンサートホールになり都響のコンサートマスタの矢部さんや都響の首席チェロ奏者古川さんも来られてプライベートの演奏会もやるそうだ。
濃~い週末だった。
日銀の政策決定会合を待つ本日のギスギスした金融界とは真逆な世界。(私は何も変わらないと淡々とはしているが)、






