.「ミスリーディングなロイター記事」.「国債の入札では新発債と借換債を分けて入札するわけではない」「憂国の士!」他

2026年09月15日

1.「日銀の国債保有額 15兆円―>115兆円―>600兆円―>520兆円。520兆円に減ったことを『金融引き締め』というのか?」

私のX に以下のリツイートが来た。

「2024年の国債保有600兆円から日銀は保有国債額を減らし高市政権下で520兆円まで減らしてるなら財政ファイナンスどころか金融緩和ですらないし、そもそも高市政権は国債発行を減らしてるから放漫財政という批判も当たらない。で日銀買取りも半分以上減らしながら金利急騰も調整しながら正常化させてる」

以下の回答をした。

「確かに日銀は保有国債を600兆から520兆円(ほとんど全部が長期債)まで減らしてはいるが、私が金融界にいた1990年頃の国債保有額はたったの約15兆円、異次元緩和を始める前の年末、2012年末の保有国債は115兆円、そのうち長期債は約80兆円。

今はほとんどが長期国債で520兆円。

中央銀行たるもの通貨の信用を守るために保有してはいけない長期国債をいまだ 、国が発行した国債発行額の半分以上を保有している。

国債を保有しているということはその代わり金をマーケットに流しているということ。

これを金融緩和状態でないとは、どんな思考経路をしているのか?なんちゃって教祖様の言うことを聞いてトンデモ情報を世の中に流すのは害毒。

体重13㎏の赤ん坊が体重600㎏まで増やし、それを520㎏で減らしても、まだまだ生命が危機の超超肥満児。

バブル崩壊以降、毎年30~40兆円の赤字を積み重ね、溜まった借金が1140兆円にもなって国債借り換えが自転車操業、日銀が購入を辞めたらその自転車が倒れる状態なのに、それを放漫財政と言わずに何という?」

 

2.「ミスリーディングなロイター記事」

「来年度予算の国債発行「40兆円程度」、今年と同様の方針=木原官房長官」とのロイター記事

https://t.co/qKMXooBvu0

――>このロイターのヘッドラインはミスリーディング。来年度予算の国債発行額は170兆円から180円のはず。書くなら新規国際発行額と明記すべし

 

3.「国債の入札では新発債と借換債を分けて入札するわけではない」

国債の入札では「今回の入札は新規国債です」「今回の入札は借換債です」と分けて入札をするわけではない。国債を170兆円から180兆円を発行し、資金を得てから130兆円程度を満期が来た国債の償還に充て40兆円を新規の財源に充てる。 全部入札されず資金が調達出来なければ「未達」と言ってデフォルト。 満期が来た国債は償還できない。購入していた人は満期が来ても現金が返ってこないということ。 今年は170兆円から180兆円調達しなければならないが私がJPモルガンでトレーダーをやっていた1990年の国債発行額(新規国債と借換債を含めて)はわずかに26 兆円。今180兆円。財務省が金集めに苦労するわけ。自転車操業。日銀が購入を辞めたら、自転車は倒れる。

 

4.「日銀が買い続ければお金の価値が棄損」

日銀が買い続ければ(=その分お金が市中に滞留していることになりお金の価値が棄損) インフレ加速。最後はハイパーインフレ。 「確立されておる位金融論」で財政ファイナンスを禁じ手中の禁じ手としている理由。

2000年11月に刊行された幸田真音さんンのべストセラー小説「日本国債」はその「未達」(入札予定の金額が集まらない)をテーマにした作品。このころには世の中にまだ「財政への危機感」が色濃くあった。「デフォルト」への危機感があったのだ。だからベストセラーにもなった。 その後、「確立された金融論」を大破りして、異次元緩和で日銀が圧倒的な勢いで国債を購入し始めたことで財政破綻(=未達)のリスクは無くなった。 さらには「ブヅー経教祖様」たちがのしてきたことで国民や政治家の間に財政への危機感が無くなった。 その膿(つけ)が今破裂しようとしている。この爆発力はすさまいいものとなるだろう。その現象が円安進行と長期金利上昇に出ている。相場の綾はあっても、この動きは止まらない。 「「確立された金融論」の教科書通り。

 

5.「幸田真音さん」

ところで「日本国債」の値ストセラー作家の幸田真音さんはペンネーム。「こうた、mine」(どちらも「買った」の意味) 私がJP モルガンにいらしたころバンカーズトラストに勤務しておられた。バンカーズトラストはいまではなくなってしまったがJPモルガンに次ぐホールセールバンクとして名を馳せていた。

 

6.「奇遇」

先日、息子の借りている家の前の路地に車を止めた。細い道なので、車が来たときように車の中で待機。 すると隣の家から男性が出てきた。駐車のクレームかと思い身構えた。 ところが「藤巻さんですよね」とのこと。実は幸田真音さんのご主人だった。「藤巻さんに似ているな、と思ったら、やはり藤巻さんでしたか」とのこと。息子が引っ越しのあいさつに行ったときお留守だったので名刺を入れておいたので隣が「藤巻」姓であることはご存じだったとのこと。 幸田さんを呼びに行かれて3人で歓談した、 幸田さんはペンネームだから、まさか息子の隣人が幸田さんとは思いもよらなかった。奇遇。

 

7.(昨晩深夜のX)

「財政規律の無視と財政ファイナンスの規模が並み外れていた日本の結末」

現在、日本国債10年もの2.993%. 米国国債10年物の4.99%. 日本国債3%.米国債5%がいよいよ近づいてきた。 問題は、それでもFR Bはびくともしないが、日銀は存在が危険になってくるという点。 (日本は)財政規律の無視と財政ファイナンスの規模が並み外れていた当然の結果。

 

8.「憂国の士!」

「矢野元財務次官「オオカミはすぐそこに来ている」 金利急騰を懸念」

昨日の日経新聞

https://t.co/ZBRaGCxAZ8

――>憂国の士!

 

9.「近き将来、その勇気ある態度は報われる」

私のX に以下のリツイートをいただいた。

「その通り。普通はできない。事務次官が、財務省のトップが、財政に対する危機を訴えることなど。自分の身より日本のことを考えてくださった、まさに憂国の士です。あの時、日本全体が危機感を持っていれば、ここまでの事態は避けられたかもしれない」

以下の回答をした」。

「まさにそう思います。他の財務次官が優雅な天下りをエンジョイしているのに、矢野さんは明らかに恵まれていません。 当然、それがわかっていての在任中のご発言だったと思っています。 近き将来、その勇気ある態度は報われると私は確信しています

 

10.「政治家に対したちむかい、警告を与え続けた最も勇気がある方」

私のX に以下のリツイートが来た。

「元、で今は大学の先生か 失われた30年の責任の多くが自分たちにあることに無自覚なのは何でやろね」

以下の回答をした」。

「そうではない。財政規律を無視する政治家に対したちむかい、警告を与え続けた最も勇気がある方」

 

11.「自己犠牲を承知でバラマキ財政を非難した憂国の士」

私のX に以下のリツイートが来た。

「ていうか、こんなん誰でも危機感持ってるのに、何故、元幹部が発言するだけでもてはやされるのか?」

以下の回答をした。

「黒田日銀でいえば異次元緩和に批判的だった幹部は私の知るだけでも沢山いた。皆、「確立された金融論」を学んでいるから異次元j緩和がどんな副作用を引き起こすか知っているからだ。 しかし口に出せば将来の出世や天下り先が無くなる。だから家族を思って誰も口に出せない。 一方、FRBの職員なら、正論を吐き、辞めてJPモルガンやシチーbankに高給で転職していっただろう。 私は終身雇用制のせいで、誤った政策に歯止めがかからなかったと過去の書物に書いている。 財務省も同じ。政治家に背いて将来の天下り先が細るの(自己犠牲)を承知でバラマキ財政(=政治家)への批判をされた矢野元財務次官は称賛されて当然だ」

 

12.「上手な表現」

私のX に以下のリツイートをいただいた。

「なんか世論までこういう警告を揶揄するリフレ派ばかりになったのが危険すぎるんだけど、オオカミならとっくに来てるのに日銀がオオカミに餌与えまくって村に来ない状態にしてるだけってのが現状なんですよ。 その撒き餌もそろそろ底を尽きてきましたが…」

以下の回答をした。

「上手な表現」

 

13.「日銀が国債購入を辞める理由」

私のX に以下のリツイートが来た。

「日銀が購入を辞める理由は何でしょうか? 必要なだけ購入できない理由が思い浮かびません」

以下の回答をした。

「物価上昇、ハイパーインフレ回避のため」

 

14.「逃げるが勝ちのステージでは?」

現在、海外市場での日経平均は63,150円。本日こそたいしたさげではないが、この2週間ほどは海外で東京クローズよりもどんと下げ、東京時間にそのロスをかなり回復し、その後の海外市場でまたどんと下げると言う動きを日経平均は繰り返している。 これは外国人投資家が日本株から逃げている証拠と私には見えてしょうがないのだが。 逃げるが勝ちのステージでは?

 

15.「相場を全く知らない人」

私のX に以下のリツイートが来た。

「日銀と日経あれだけ煽れば金利急騰するよ。 当たり前じゃない。 日経さんその責任どう取りますか。 日銀の利上げして長期金利急騰から株価暴落」

以下の回答をした。

「相場を全く知らない人。マスコミが煽って相場が動くほどマーケットは馬鹿じゃない」。

 

16.「時すでに遅し」

私のX に以下のリツイートが来た。

「米国は自国の金利を下げれないので日本に上げさせるのが狙い。他国の財政に普通は干渉しない。 名目成長で財政健全化してるのは単なる事実。実質プラスだし、経済成長による税収増を否定するならどうやって財政再建するのですか?」

以下の回答をした。

「今の政府がとっている政策。ハイパーインフレは究極の財政再建。ただし国民は地獄。ことここにいたってはまともな策は他になし。そうさせじとがんばったが私の力不足だった」

 

17,「クルードオイルの輸入先や輸入量が毎月かなり大きくぶれている」

エネルギーの専門家の松尾 豪 さんが以下のツイートをされた。

日本向けに出荷された原油ですが…8月から米国産原油がかなり減少しています。UAE・フジャイラ発の原油タンカーでカバーする構図ですが、サウジ産原油の出荷減により世界市場が混乱し、その混乱が日本へ波及するのではないかと懸念しています。

以下のリツイートをした。

「松尾さんのリツイートには当面、注目していきたいと思います。この分野は私の専門ではないので。 専門の分野でないところで自説を述べて世間を誤誘導する事は避けたいと思っていますので。 ちなみに、これは金融界のブードゥー教教祖様達への皮肉でもあります。

ところでこの表を初めて見ましたが非常に興味深いですね。クルードオイルの輸入先や輸入量が毎月かなり大きくぶれるのですね。 7,8,9月と輸入総量が大きく減少しているのと、サウジアラビアからの輸入がほぼなくなり、1時急増したアメリカからの輸入が大きく減り、今やUAEからの輸入に頼っているように見えますが。 これは日本に到着した原油の分析なんでしょうか、それとも輸入国から出たときの数字なんでしょうかね? これを見る限りサウジの東西パイプラインの損傷の日本への直接の影響は小さい(そもそもサウジからの輸入が止まっているようなので)とも思えるのですが、どうなんでしょうね?」

 

18.「CDS とは?」

私のX に以下のリツイートが来た。

「日本の5年物国債のCDSスプレッドはいくらか、日本の経済的破綻の確率は?何時までに何%か?」

以下のように回答した。

「何百回と言っているが、CD Sは財政が破綻してから始めて保険金がはらわれる。現在の日本は、お金が足りなくなれば日銀が国債を購入てお金を追加発行しているんだから、財政が破綻するわけがない。だから、CD Sレートは低い。 しかしながら通貨の供給過剰により円の価値が暴落しハイパーインフレになる可能性が高い。国民生活か地獄になる可能性は強い。しかしながら、それは究極の財政再建だから、保険金は払わない。従ってCDスレートは低いのは当たり前。 多くの人間はそれがわかっているから、貴兄のような主張をいまだするのは恥ずかしいこときわまりないですよ」。