1.「日銀大慌て」
FRBが昨晩0.25%の利上げをし、年内に後もう一回利上げをするとした事で日銀は大慌だろう。 同じように、今週0.25%の利上げを行い、さらに植田総裁が利上げの記者会見で、年内もう一回の利上げするのは確実との明確なタカ派発言をしなければ円は急落だろう。 0.25%の利上げを2回やれば、とんでもない通貨発行損の発生になる。とんでもない損の垂れ流しが起こるということだ。 FRBなども損の垂れ流しが始まっているが将来の通貨発行益に比べれば、微々たるもので回復は簡単だとマーケットは思っている。一方の日銀の場合は、毎年の通貨発行益が少額のために巨額の損失回復にとんでもない日時がかかる。 ましてや利上げで株価が下落するようなことがあれば株の含み益で債務超過を逃れ、株の配当金で年間利益を確保していた日銀はイチコロである。 円の信用失墜(=ハイパーインフレ=紙屑化= ドル円の暴騰)がますます迫ってきた。 儲けを考える時ではない。ドルを買って自己防衛するべき時だ。
2.「FRBが金融政策の変更1回だけで止めるのは、歴史的に極めて稀」
FRBが金融政策の変更1回だけで止めるのは、歴史的に極めて稀で この30年間では、1997年2月の1回きりである。普通はシリーズで行う。 そして、今回の0.25%の利上げ決定は、投票権の12人全員の賛成だとのこと。 これはインフレ抑制のために世界の中央銀行が利上げモードに明確に移行したということ。 利上げを2度、3度行えば、壊滅的な財務状況になることが予見される日銀は他国のような利上げができない。強烈な物価上昇が起こるということ。 住宅ローンを変動で借りてる人はもちろんのこと、国民は物価上昇に備えなければならない。 それは日本の強烈な物価上昇に対して儲かるものを買うこと。それはドル。 米国も物価上昇が進むであろうが、FR Bがまだしっかりしているから何とか持ちこたえうる。 日銀は利上げも過剰流動性回収能力も失っている。 日銀財務が持たないからだ。 為替は相対論。米国と日本がどちらが悲惨な目に合うかによって方向が決まる。ドル円暴騰。
3.「消費税の財源を政府は示せっこない」
昨日の日経新聞[社説]は「税制大綱は消費税減税の財源をまず示せ」
その通り、しかし、示せないだろう。なぜならば、消費税減税の財源はインフレ税、すなわちインフレだから。
そして、それは消費税減税分の5倍返し10倍返しの大増税(=物価高によって、消費者が消費減税分以上の値上げを被る)となり得る。ひょっとすると、何千倍のハイパーインフレのきっかけになるかも。
すなわち、税金を見える形の消費税から情弱者にはわからない見えない税金と言われるインフレ税(=物価上昇)に変えたということ,
もしくは消費税をステルス大増税に切り替えたということ。
昨晩の片山大臣記者会見後に長期金利上昇、円安進行が顕著になったのは、本当に実現されるのかとマーケットが警戒を強めてきことの証明とも言える。
4.「政府は国債発行額の対GDP比を下げているから財政再建中と言えるのか?」
以下のリツイートが私のX にきた。
「高市政権では新規国債発行を減らし借換債含めて総発行額を抑えてるのでGDP比国債依存度は下がってますよ。 また、2028年以降は60年償還済みが始まるので、利払い費が増えても国債発行総額は増えず、GDP成長で債務比は下げれるというのが政府の財政再建策かと」
以下のように回答した、
「きっと日本では一番金融が分かっていらっしゃる山本謙三元日銀理事の論考を読んでみたら?貴兄が理解できるのならの話ですが」
https://kyinitiative.jp/column_opinion/
5.「マーケットには感情はない」
以下のリツイートが私のX にきた。
「ついでに申し上げると、矢野さんは一橋の後輩だから余計に持ち上げたいのかも知れませんが、それは逆に矢野さんや藤巻さんへの不信感につながるリスクもあると思います。人心の機微への想像力が大切と思います」
以下のように回答した、
「持ち上げたいも、機微も先輩後輩も、金融論の世界にもマーケットにも、そんなものはない。正しい政策か誤った政策かだけ。誤った政策には冷徹な鉄拳が下るだけ」
6.「FXはお勧めか?」
以下のリツイートを私のX にいただいた。
「先生がMMFを推奨されているのは承知していますが、もっとレバレッジ効かせてFXでドル円ロングするという策は有効でしょうか?」
以下のように回答した、
「我々のようなリスクテイカーは、レバレッジをかけないと仕事にならないが(=十分な利益が上がらずクビになる)一般の方々には大きくレバレッジをかけることはお勧めしていません, 特に今は儲ける時期ではなくて、自分や家族を守る時期です。 日本にXが来たときにはレバレッジをかけていなくても、ドルを持っていない人とは、生活の差が格段にできるはずです。 最も私を含め、日本人全員が苦しくなる事は事実でしょう。 もしFXをやりたいのならば、バリエーションマージン用十分な資金を確保し、レバレージをかけすぎずにやるならokです。 いくらトレンドがはっきりしていても、マーケットには必ず綾がありますから、バリエーションマージン不足になってポジションをカットされたらばもともこもありません」
7.「FRBと日銀がともに0.25%利上げしても何も変わらないのか?」
以下のリツイートが私のX に来た。
「FRBが0.25%利上げして、 日銀が0.25%利上げしても全く同じで何も変わらないでしょ 高市新喜劇でもする気でしょうか? FRBが0.25%利上げなら、 日本は最低でも0.5%利上げしないと円安とインフレが収まらなってことは、 小学生でも解る理屈ですよ」
以下のように回答した、
「私が申し上げたいことを全く理解されていないと思います。 交通違反は15点の累積で免許停止処分だと思いますが、既に14点の累積点を持っている人と、0点の人では、駐車違反を取られることに対する(1点から3点)に対する警戒(恐怖感)感は違うでしょと言っています。 物価対応策が必要なのに、何もできないのは日銀と言うことです。ギャンブルをやってマーケットが許してくれなければ、日銀は潰れ円は紙屑化します。 現在の物価動向、金融情勢、エネルギー情勢等を考えれば、今日0.5%上げるのが適切だとは私は思いますが、そのようなギャンブルをする勇気は植田さんにはないと思っています。 日銀の財務悪化に世界の目が向き、極短期間に日本経済と日銀が終わってしまう可能性があるからです」
8.「巨額の国債費」
以下のリツイートが私のX に来た。
「新聞等で発表される国債費という日本語が大雑把過ぎるのです。見る度にいらいらさせられています」
「私も毎月引き落とされる元利返済金の大きな数字を見るといらいらさせられます。でも借金したのであらもらったわけではないので仕方ないと思っています。
それより、長期の金をとても低い固定金利でかりているのでよかったな、と思っています。
なお、国がせっかく超低金利で借金(=国債発行して)したのに、日銀がそれを購入して統合政府で考えると日銀当座預金という超短期負債に変え(個人で言えば金利上昇局面で固定金利住宅ローンを変動がたに変えた)たので毎日、いつX DAYがくるかと、ドキドキですがね」
9.「東銀座の割烹きむら」
「昨日補聴器屋さんに行って試聴期間終了。購入を決定し色等をきめてきた。 帰りかけに、今回も東銀座の割烹きむら、へ。 女将は元日本興業銀行の為替にいた方。先日ツイートで女将目当てだろうと書かれた(笑)ので再度書いておきますが、写真の撮影者は家内。そのツイートを見て家内が1番大笑いしていた。



