(本日第2弾)「為替介入はあるか?」「なぜ藤巻はFRBを責めないのか?」他

2022年09月07日

(本日第2弾)

本日は朝、第1弾を更新しています。そちらもお読みいただければ幸いです。

「為替介入はあるか?」

ドル買いの流れに乗り遅れた投資家は「ドル買いの最後のチャンスと介入を心待ちにしている」だろう。20分間の一時的な円高のために、日本人の命綱(Xデイ後に石油、外国産農産物、高額医薬品を買う唯一の手段)を無駄に浪費するのだろうか?Xデイ後に起る無駄遣いの追求は激しいと思うのだが。

 

2.「アメリカはなんで財政破綻しないのか?」

先ほど、私のtwitterに以下のリツイートがきた。「アメリカはなんで財政破綻しないの?イギリスはなんで財政破綻しないの?日本と🇬🇧🇺🇸の違いはなんですか?😂ほんとさ…日本と🇪🇺諸国を同列の扱いにするのやめてくんないかね?」

私がした回答は以下の通り。

「米英は、税収と歳出のバランスが比較的取れており日本ほど財政が不健全ではないから。日本は30年以上も税収<歳出が放漫財政で借金がたまりにたまっているから。こんなことは小学生でもわかると思うが。もしお望みの財政出動をしたいのなら消費税を30%にしなければならなかった」。

 

3.「なぜ藤巻はFRBを責めないのか?」

先ほど、私のtwitterに以下のリツイートがきた。「日銀ばかりが責められるが、なぜFRBも責めないの?」

私がした回答は以下の通り。

「禁じ手中の禁じ手の財政ファイナンス(中央銀行の政府への信用供与(=貸金))の程度が大学生と幼稚園児ほどに違うから。しかもFRB は弊害に気がつき畿にU ターン (資金の回収)。FRB は政策ミスによりインフレを引き起こしたがそれどまり。日銀はハイパーインフレで円の紙くず化を引き起こすから」。