「何度見ても重要な外国人の日本に対する警告」「何度見ても重要な外国人の日本に対する警告」「1981年には米10年金利が16%」他

2023年11月09日

1.「何度見ても重要な外国人の日本に対する警告」

以下のYou tubeは何度見ても重要な外国人の日本に対する警告だ。枝葉で為替の先行きを予想している人にはぜひ見ていただきたい。日本/円の動向に関しては、根幹を理解しないと、財産全てを失ってしまう。

日本語の訳がついているので分かりやすいと思う。

1番重要な発言部分は「日本が金利を上げられないのは経済が弱すぎることもあるが、より重要なのは、債務の罠のターボチャージ版を作ってしまったからだ」

のところ。これでは円の暴落は避けられないと主張されているが、私は完全に同意。

https://twitter.com/Gv4wR/status/1721507078966276486

 

  1. 「どんなに軽い藁でも最後の1本でロバの背骨は折れる」

どんなに軽い藁1本でも積み上げていくと、最後の1本でロバの背骨は折れるといいます。日銀の財務悪化にロバの背骨は耐えられるのか?最近では一つ一つのイベントがその1本の藁になるのではと心配しています。財政規律を無視し財政ファイナンスをもやってしまったのだから必然です。歴史は繰り返す。

 

3.「警戒警報のスイッチを鳴るたびに切ったとしても警戒警報装置がない国よりはマシ」

昨晩、以下のリツイートが私のtwitterに来た。

「ドルの債務上限に近付いては政府閉鎖しそうになって、上限上げて回避して誤魔化してる国、それはアメリカよな…」

以下のように返信した。

「米国は警戒警報のスイッチを切っては借金に走りはするが警報が鳴るだけ、はるかにまし。警報装置設置など考えたことなど無い上、普通法の財政法を上位法の特例公債法案を作ってないがしろに、というとんでもない国より米国の方が数段マシ。その国とは日本よな。おかげで対GDP比借金は米国2倍で悲惨」

 

4.「1981年には米10年金利が16%」

昨晩、以下のリツイートを私のtwitterにいただいた。

「人気経済学者Rick Santelliも日銀について言及。

https://youtu.be/AeRyGKekR_Q?t=234

ぜひ、見てほしい」

以下のように返信した。

「見てみました。彼は日銀のYCCの修正は、世界経済混乱の源の1つになりうると考えているようですが, より重要なのは1981年に米10年金利が16%まで上昇したことを取り上げ、同じリスクに警告を与えていることだと思います。サタデイ・ナイト・スペシャルの再来を懸念しているのは、私と同じですね」

 

5.「執筆は時間的には最低効率の仕事」

昨晩、以下のリツイートが私のtwitterに来た。

「いやー、面白いですよね。日本経済の危機だ!と言い続けて20年、それで生活してる続けてる藤巻さんと、それを未だに信じ続ける納税信者がいるんですもん」

以下のように返信した。

「かわいそうな人だ。自分の行動や狭い経験からしか他人の行動や人生感を類推できないようた。私はMMTerやyou tuberのように世間に発信することで生活などしてませんよ。確かに執筆や講演等で多少のお金は入ってきますが、それは私の小遣いほどもならない。仕事なら時間的には最低効率」