「政治家はそんなこと気にせず/理解せず、の~んびりと、日々が過ぎていっていく」

2024年05月14日

やっと、マスコミにも私と同じ意見が多く載るようになってきた。

(1)今朝の7時のNHK ニュース 「今の円安は日本経済の弱体化の結果だという意見も出てきた」

(2)今朝の日経新聞田中孝之専修大教授の「経済教室」 「異次元緩和を10年以上継続し、最初の利上げに踏み切った今も緩和的姿勢を崩せない。その帰結の一つが今回の超円安だが、より本質的な問題は国債の購入を止められない事態だ。長期金利上昇からの利払い増で財政が破綻に向かう事態に配慮し、中銀が国債購入を止められない状況をフィスカルドミナンス(財政優越)という。そうなれば、悪性の財政インフレと政府債務の帳消しにまで突き進む蓋然性が高まる」――>要は「財政ファイナンスを継続していればハイパーインフレになる」ということ。しかしながら、日銀は財政ファイナンスを辞められない。辞めれば長期金利急騰で日銀も財政も持続不能(=円の紙くず化)になるからだ、植田総裁は優秀な学者だから、そんなことは100も承知のはずだ。だからいろいろな理由を付けて金利を引き上げないよう努力し、崩壊を先伸ばしにしようと努力している。「量的緩和を解除しない」屁理屈理由の探し出しに苦労している。それ(=危機の先送り)がいいことなのか?出口があるのならいいことなのだろうが、誰もその出口を発見していないまま、状況は日に日に悪化している。インパール作戦と私が昔からいう理由。歴史は繰り返す。そして政治家はそんなこと気にせず/理解せず、の~んびりと、日々が過ぎていっていく。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD073F40X00C24A5000000/