「財政再建の議論の出来ない弱腰で、な~んにもわかっていない国会議員の逃げ腰の口上に良識ある国民は騙されてはいけない」他

2025年02月26日

(ここに述べる意見/分析は日本維新の会の公式見解でも分析でもありません
私の個人的見解・分析であることをご理解ください)

以下の 「財政再建の議論の出来ない弱腰で、な~んにもわかっていない国会議員の逃げ腰の口上に良識ある国民は騙されてはいけない」に掲げたPodcastは是非お聞きください。

1. 「財政再建の議論の出来ない弱腰で、な~んにもわかっていない国会議員の逃げ腰の口上に良識ある国民は騙されてはいけない」
2月1日のラジオ・ニッポン放送「渡邉美樹の5年後の夢を語ろう」では昨日、衆議院予算委員会の公聴会で公述された日本総研(元日銀)河村小百合さんが出演した。
公聴会では冷静だが、この日は怒り心頭だった。
「景気が良くなれば財政再建がなるか」という質問に対し、河村さんいわく
「財政再建の議論の出来ない弱腰で、な~んにもわかっていない国会議員の逃げ腰の口上に、良識ある我々国民が騙されちゃいけませんよ」
「統合政府論を唱える人なんてバランスシートの意味がまった~くわかっていない」
滔々。
全く、その通り!!
以下のホームページ下の方にあるPodcastの2月1日のところをクリックすれば無料で聞けます。

*【番組】渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2.「愚かな財政運営がまん延すれば紙幣は価値を失う」。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO86940870V20C25A2ENI000/
イーロン・マスク氏やウォーレン・バフェット氏、JPモルガンのダイモン会長をはじめ米国財界の多くの要人が米国の財政赤字に強くい告を発している。米国は対GDP 比で日本の2分の1でしかないのに、だ。25日の日経新聞は「愚かな財政運営がまん延すれば紙幣は価値を失うる」とのウォーレン・バフェット氏の「株主への手紙」の中の一文を紹介した・。これはまさに米国へ出なく日本に向けて、がぴったりのお言葉だ。
財政状況が格段に米国より悪く、中央銀行の財務が格段に米国よりひどく、財政の緊縮を志向している米国に対し、日本は更なるポピュリズム政治でお金をバラマキ続けている。能天気もここに極まれり、との感じ。日本版トラスショック、それもはるかに厳しいショック(=X デイ)が近いと思う。

3.「長期金利上昇がなぜ危険なのか」
本日は今週土曜日放送のラジオ・ニッポン放送「渡邉美樹の5年後の夢を語ろう」(毎週土曜日16:20~16:50)の収録を行った。「長期金利上昇がなぜ危険なのか」を中心に語った。

4.先週土曜日出演の「渡邉美樹の5年後の夢を語ろう」
先週土曜日放送のラジオ・ニッポン放送「渡邉美樹の5年後の夢を語ろう」では視聴者からの質問に答えた。
以下のホームページ下の方にあるPodcastの2月22日のところをクリックすれば無料で聞けます。ニッポン放送のPodcastで無料で聞けます。

*【番組】渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!


視聴者からの質問
都心のマンションが1億円を超えて、年収600万円の私には手が届きません。
金利が上がれば不動産価格は下落するという説も耳にしますが、
東京の不動産価格は今後どうなりますか?
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80年前の預金封鎖の時には、財産税が課せられ、
渡邉さんのような資産家には90%の税率がかけられたといわれています。
今度ハイパーインフレが起きた場合も、歴史は繰り返しますか?
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国民民主党の玉木さんが主張する、
「手取りが増えれば、経済が成長して税収が増える」という考え、
渡邉さんや藤巻さんは、どう評価しているのか聞きたいです。
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今年2025年ですが、5年後の2030年まで、
財政破綻やハイパーインフレをしないで日本は持ち堪えられますか?
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藤巻健史さんは僕の憧れです。
僕は将来、絶対に外資系ディーラーになりたいです。
大成するディーラーに共通している要諦があればぜひ教えてください?
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