「ほぼ全政党がほぼ全政党が『減税』『給付金』を主張し、結果としてインフレ税増税を狙っていることになる。その結果、『究極の財政再建』が達成される。しかし国民生活は地獄」

2025年07月16日

(ここに述べる意見/分析は日本維新の会の公式見解でも分析でもありません

私の個人的見解・分析であることをご理解ください)

 本日 17時にプレジデントオンラインに「日本円の「紙くず化」は避けられない…『消費税減税』でも『給付金』でも参院選の後は増税地獄が待っている」というタイトルの拙稿がアップされました。無料で読めます。

最後の締めの文章は「結論を皮肉的に言うと、ただでさえインフレ税が発生しつつあるのに、今回の参議院選挙では、ほぼ全政党が(理解しているとは到底思えないが)『減税』『給付金』を主張し、結果としてインフレ税増税を狙っていることになる。

その結果、『究極の財政再建』が達成される。

しかし国民生活には地獄である。給料や年金は毎月上がるが、パンの値段は毎時間上昇する。もらった給料や年金では1日か2日でなくなってしまう。

それは国民にとって幸せな結論なのか?

自分たちが選んだ政治家だからとあきらめるのか?

日本が地獄を味わうにしても、将来、日本が同じ間違いを二度と起こさないとの記録になればと思う。今回の参議院選の意義はそんなところにしかない、と残念ながら私は思う。

最強・最大の野党であるマーケットが近々天誅を下すのは不可避であろう」

です。

https://president.jp/articles/-/98426