1,「私が住宅ローンは早めに長期固定型に切り替えたほうが良いと言い続けてきた理由」
本日、以下のリツイートを私のX にいただいた。
「日銀は金利を引き上げられない」
以下のように返信した。
「政策金利は引き上げられませんが、引き上げられなくとも民間の短期金利(住宅ローン金利)は上昇していく可能性があります。 中央銀行は政策金利の引き上げで短期マーケットの金利をコントロール出来ますが、それが可能だったのは金融論の教え通りのオペレーション(法定準備預金≒日銀当座残高)をしていたからです。 今のように法定準備預金<<<日銀当座残高では、政策金利では市中金利(貸し出しローン金利等)を抑えられなくなる可能性があります。
そんな中央銀行、今まで聞いたことありませんが、金融論の教えを無茶苦茶に大破りしてきた中央銀行は史上初めてですので、日銀に関してはそのリスクも頭に入れておいた方がいいと思います。私が住宅ローンは早めに長期固定型に切り替えたほうが良いと言い続けてきた理由です」。
2.「中央銀行の収益や資本の減少が金融政策運営にどのような影響を与えるのか」
本日、以下のリツイートを私のX にいただいた。
「植田氏が講演で本当に発言したかは知りませんが藤巻氏の推察は私も同感ですね。後者と思うというよりは素人でも後者とも思う。でも植田氏も後者とは言えないというか反学説も言っておかないとアリバイも成り立たないかと。利上げしたら政府や日銀の債務も膨らむことにもなり予算の国債が発行できなく?」
以下のように回答した。
「2023年9月30日の日本金融学会での講演録をご参照ください。
植田総裁講演でいわく「したがって、管理通貨制度においては、中央銀行の財務と通貨の信認の関係は、『中央銀行の収益や資本の減少が金融政策運営にどのような影響を与えるのか』という視点から検討される必要があります。学界やIMF、BISといった国際機関などでは、こうした観点から様々な議論が重ねられています。その結論だけをみると、中央銀行の収益や資本の減少は、金融政策運営に『悪影響を及ぼす』という見方も、『悪影響を及ぼさない』という見方もあり」、
「他方で、金融政策運営に『悪影響を及ぼす』という見方は、収益や資本の減少をきっかけに中央銀行への信認が低下し得る点に着目します。信認低下に至るメカニズムとしては、政治の介入を招く、あるいは、中央銀行が財務改善を優先する政策運営を行うなどの思惑が高まることにより、インフレ予想の大幅な上昇が生じる、といった理論が示されています」
――>日銀が屁理屈を付けて、これだけの物価上昇に際して政策金利を上げないのは後者の理由からとしか考えられない」
https://www.boj.or.jp/about/press/koen_2023/ko230930a.htm
3,「最近東京タイムに日本人が持ち上げても海外時間になった途端に押し下げられるパターン」
ただいま海外の日経先物は東京クローズから800円安の50700円、最近東京タイムに日本人が持ち上げても海外時間になった途端に押し下げられるパターンが目立つ。 昔から外国人は危ないと思うと、容赦なく撤退する。 私が現役の時からそうだけどみんなで渡ると怖くないの日本人と99人損してもお前も損すればクビの外国人マーケット参加者とは行動が違って当たり前。
(なお、18時10分現在では51,350円と多少持ち直している)


