(本日第2弾)「何とか純資産の日銀」「中央銀行が債務超過になっても大丈夫なのか?」「物価への影響」他

2026年03月22日

(本日第2弾)本日は先ほど第1弾をアップしています。そちらもお読みいただけると幸いです。

1.「何とか純資産の日銀」

先週末の海外市場は10年金利2.28% 日経平均51,020円で引けた。

私が国会議員時代に日銀に質問したところ、10年金利(長期金利だったかもしれない)が0,1%上昇ごとに保有国債の評価益が2.5兆円ずつ下落する。

日経平均が1000円上下するたびに1.8兆円評価損益が上下する、との数字を得た。

その数字で計算すると、先週末現在の債券評価損は約48兆円。とんでもない評価損だ。

一方、本来中央銀行が持つのはもってのほかの株(ETF)の方は57兆円の評価益。

併せて9兆円の評価益である。

このほかに確か14兆円くらいの内部留保があるが、現在長期金利は上昇、株価は下落継続中だ。

もし、株価が2000円下がり49,000円で、長期金利が2.48%まで上昇すると、債券評価損+株評価益はほぼゼロとなり頼るは内部留保だけとなる。

債務評価になったらすぐに終わりとは言わないが、それがさらに大きくなり、拡大が止まらないとなると世界は日銀と円を全く信用しなくなる。

日銀はドキドキだろう。

 

2,「中央銀行が債務超過になっても大丈夫なのか?」

日本金融学会の講演で植田日銀総裁は「中央銀行が債務超過になっても大丈夫(=金融政策を思ったとおりに動かせる)」という学説と「債務超過を怖がって思った通りに金融政策を動かせない」野両方の学説があると述べられた。

「債務超過を怖がって思った通りに金融政策を動かせない」とは、「債務超過になればとんでもないことが起きる」からだろう。

植田総裁は「私は前者だと思う」と述べられたが当たり前だ。現役の中央銀行総裁が、今の日銀の状態で「後者だと思う」と言ったらその場で日銀と円は終わるから損あこと言えるわけがない。

しかし、日銀が屁理屈ばかりでこの物価高にちっとも金利を上げないのは、明らかに後者の学説を信じているからだろう。

ちなみに前者の「中央銀行が債務超過になっても大丈夫」と唱える学者の先生方も、「中央銀行が持ってはいけない株を大量に保有し、財政ファイナンスㇲを行っている中央銀行」を前提にしてはいないはずだ。損あ中央銀行が債務超過になれば、前者の学説は霧散するのではないか?

 

,「物価への影響」

「ホルムズ海峡を通れるよ個別交渉する国がある」とか「イランがホルムズ海峡に通行税を取る法律を用意している」とか聞くと、たとえ、戦争が終わっても、この海域を通る船は、高い通行料を取られることになるのではならないか?と心配になる。

ホルムズ海峡に依存する日本や韓国は、世界中で最も高い石油しか手に入らないことにならないのか?

(もしイランが本気で通行料を取るつもりなら)復興資金を集めるためにもイランが、通行料徴収を戦後すぐにやめるとも思えない。

ドル需要の増大とともに物価上昇が大いに懸念される。

ホルムズ海峡閉鎖の物価への影響は4月に入ってから本格的になって来るだろう。

物価上昇は単にガソリンだけかなどと思っていると、とんでもないことになりそうだ。

 

4,「南阿蘇へ」

日本で雄大な景色を眺められるところは北海道と美波竿だと思っている。

3月6日(金)から7日(土)は南阿蘇の1棟貸に宿泊。

https://ritomaru.co.jp/minamiaso/

阿蘇

阿蘇2

5,「南阿蘇から千葉に直行」

THE 離泊 南阿蘇 水の御宿ではイケメンシェフの出張サービスで囲炉裏料理を含む夕食を堪能。

7日は三井信託千葉支店のOB、OG 会が千葉であったので羽田から千葉に直行。

さすがにくたびれた。

富士見会2