「次期FRB 議長候補ウォーシュ氏は金利暴騰を見て見ぬふりをするかも?」.「ヤルヤル詐欺と同じ?」「日銀、タカ派演出に腐心」他

2026年04月29日

1,「次期FRB 議長候補ウォーシュ氏は金利暴騰を見て見ぬふりをするかも?」

先ほど以下のリツイートを私のX にいただいた。

「6月からはパウエル議長よりもタカ派なウォーシュ氏がFRB議長となり再度の利上げ環境が前進しますが、もし訪れた場合はこの日本の金融政策維持で金利差がまた開きキャリー再開&加速で円安に拍車が掛かりそうです。

事実既に直近ではバフェットが円建債で2723億円を調達しました。

以下のように回答した。

「ウォーシュ氏はインフレを抑えるためには、金利よりもバランスシート縮小を金融政策の中心に置く考えの人だとも聞きます。

これは1979年から80年にかけてインフレ鎮静化にてこずっとボルカーFRB 議長が取った手法です(ボルカーのサタデイーナイト・スペシャルと言われます)

金利がどれだけ上昇しても関与せず、じゃぶじゃぶにばらまかれたお金の回収を政策目標としたのです(マネーサプライの縮小を政策目標)。

このため長期金利は20%、短期金利は24%まで暴騰しボルカーは経済を崩壊させる男と非難を浴びましたが、くじけず、その政策に固着し、最後にはしつこいインフレを抑え込みました。結果、彼は米国経済をインフレから解放し1990年代の米国の栄光時代を創造した人として尊敬されるようになりました。ウォーシュ氏は同じ政策をとるのではないか、と私は思っています」

 

2,「政策委員3人は据え置きに反対」

昨日、日銀が予想通り「利上げの見送り」を決定したが、政策委員3人が据え置きに反対したそうだ。政策金利を上げるのは、せいぜいあと1回。

利上げしない屁理屈も尽きてきたから、「いずれあげる」感を出すために、政策委員3人に反対させたと思ってしまう。

しかし、6月は9人中4人に反対させて利上げはしないだろう。でも、そうするとその次はどンな方法で、、「いずれあげる」感をだしつつ利上げを回避するのだろう?

 

3.「ヤルヤル詐欺と同じ?」

日銀も「オレオレ詐欺」と同じで「(利上げ)ヤルヤル詐欺」だが、利上げしたくても、利上げすれば、日銀財務や金融機関財務が崩壊するから出来ない。

屁理屈だけでは利上げをしないことの説得性が弱くなり初めてたから、金利維持反対人数を少しずつ増やすことによって、なんとか「ヤルヤル詐欺」を継続し円暴落を防ぎたい政策がミエミエ。

中央銀行たるもの、本来こんなハッタリ戦略に頭を使っている暇なんかないはずなんだけれどもね。でも潰されないために必死だわ。

 

4,「日銀、タカ派演出に腐心」

今朝の日経新聞の記事のこのタイトル(「日銀、タカ派演出に腐心」)は秀逸。

記事を読む必要がないくらい。このタイトルだけで意味が分かる。

日銀は自身の財務が心配で利上げもじゃぶじゃぶのお金の回収も出来ない。

円暴落を防ぐのは「タカ派演出」のみ。(利上げ)ヤルヤル詐欺の継続。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO95971780Z20C26A4EA2000/

5,「パウエFRB議長は利“上げを示唆するか?」

パウエル議長最後のFOMC、利上げ可能性を示唆するかに熱い視線 ロイター曰く「注目ポイントのひとつは「今後物価上昇が加速した場合、年内に利上げする可能性が示されるか」ーー>「利下げ」ではない。「利上げ」

https://jp.reuters.com/markets/japan/NHYDEOXZWVK3RBOGMWQCCJSUZY-2026-04-28/

 

6.「利上げするのとしないのと。どちらが家計にダメージか>」

昨日、以下のリツイートが私のX に来た。

「だけど 利上げは家計を直撃しますよ」

以下のように回答した。

「利上げが家計を直撃するのはもちろんですが、利上げしないととんでもない物価上昇で家計は崩壊しますよ」

 

7.「利上げで何故価格が下がるのか?」

昨日、以下のリツイートが私のX に来た。

「資源高なのに利上げしてどう値段が下がるの?」

以下のように回答した。

「供給が減って資源高になるのならば、需要も減らせば値段は下がる利上げをして需要を減らせば良い。 そもそも、コストプッシュだろうがディマンドブルだろうが、値段の上下で需給は均衡する」。

 

8.日経平均が今後暴落する2つの理由 政治も経営も「持続可能」の意識を 渡邉美樹(産経新聞)

https://www.sankei.com/article/20260428-EUPNR7KOVFHGFOBWWESJLWS5TM/

 

 

9.「政権の影と失敗への批判…怯える植田日銀「正常化」利上げを見送り」

朝日新聞原真人編集委員の記事。

この記事の次に原さんの書かれたX でのツイートは「この記事を最後に今月末で朝日新聞社を定年退職いたします。5月以降は執筆者プラットフォーム「the Letter」に発信の場を移します。今後も精力的に日銀、金融関連の記事も書き続けていきますので、the Letterもご購読ください。『「原真人 深読み経済レター」」

尚、以下は私のXに来た原編集員の最後の記事に関しての称賛リツイート

「昨日の日銀、植田総裁への質問は素晴らしかったと思います。12年前からと特に特定し、植田総裁が答えられている途中でも的確に答えるように促し逃さない姿勢に感動しました。植田総裁の答えは逃げたと思います。それとも日銀はこの程度にしか考えていないのか?その真意を私には掴むことができませんでした。 12年前、つまりアベノミクス以降。 植田総裁にすれば黒田さんに聞いてくれと言いたいのかも知れません」。

https://www.asahi.com/articles/ASV4X4KC9V4XULFA02YM.html