」「金融支配」「円安進行の基本的原因」「ドルの価値が棄損するとどうなるか?」

2026年11月01日

1,「日銀の2%物価目標、13年で到達 緩和局面に区切り」

植田日銀総裁が2%物価目標に到着した。緩和局面が終わったのなら、当然に政策金利は物価目標の2%より高くなくてはおかしい。低ければ緩和継続である。

「2%物価目標達成」を宣言した以上(この環境で、達成していないと言うのは至難の業)、今後の毎会合ごとに「何故、政策金利を物価目標より低くしたままにしておくのか?」の説明を迫られよう。今以上の屁理屈を考えねばならない。

植田総裁には憂鬱な日々が続くだろう。

これ以上の利上げは日銀財務を著しく劣化させ日銀の信用は失墜する。だから出来ない。

かといって利上げをしなければ、「何故だ?」との質問に答えられず、これまた日銀の信用は失墜する。

日銀の信用失墜は円の失墜を意味する。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB308WU0Q6A031C2000000/

 

2,「異次元緩和(=財政ファイナンス)からの出口はますます見えなくなった」

昨日の東京株式市場は、1369円下がって63,290円でクローズしたが、海外市場でも下落を続け、62,000円を割りそう。(現在62,085円)

植田日銀総裁が物価2%達成と認めたからには、今後の政策金利は1.25%から早期に相当に引き上げると海外勢が思うのは当然だろう。

マイナス0.75%の実質金利をそれなりのプラスにしないとデフレ脱却時の実質金利とは言えないからだ。

さらには、日本最大の株価保有をしている日銀が保有株式etfを減らすスピードを加速させるというのだから海外勢が日本株から逃げだすのも当然だろう。

さらには昨日の日銀総裁記者会見が、世界に過剰流動性をばらまいてきた日銀が逆に吸収を図るとの印象を持たらしたのならば日本の株式市場だけの問題にとどまらなくなる。

異次元緩和(=財政ファイナンス)からの出口はますます見えなくなった。

財政規律の無視と財政ファイナンスのつけはかくも大きい

 

3.「金融支配」

多少、ご紹介が遅れたが、元日銀理事の山本健三理事の10月1日のニュースレターは「今後起こりうる金融支配」について書いてある。必読。 山本さんいわく「若年、中堅層は、住宅ローンの利払い増と株価の反落の両面から打撃を受ける。日銀はその影響におびえ、利上げに躊躇すると。今度は物価の高騰が収まらなくリスクがある」 ――>確かにその通りだ。しかし、これ日銀自身にも言えるよな。私は以下を追加したい。 「日銀は日銀当座預金の利払い増と株価の反落の両面から打撃を受ける。日銀はその影響におびえ、利上げに躊躇すると。今度は物価の高騰が収まらなくリスクがある」 様々な金融支配が起きるということ」金融支配」に陥っている日銀は他国中央銀行のようには利上げできない。円安はますます進む。

https://www.kyinitiative.jp/column_opinion/2026/10/01/post3227/

 

4,「日銀10月は利上げせずの予想記事」(10月22日の私のX

日経新聞が「日銀は10月には利上げせず」の予想記事を22日に出した。

―――>金融支配! 物価や景気動向で決めるべき政策金利が、他の要因で制約を受けること。 弱小金融機関の存立危機による金融システム不安、変動金利で住宅ローンを借りているたちの生活不安、そしてなによりも日銀財務の悪化による日銀の信用失墜と円の危機発生が怖くてりあげできない。 物価が上昇しているのにいまだ実質金利は大幅マイナス。 物価上昇を大いに促す金融政策を継続する理由は無い。 

5.「円安進行の基本的原因」

相変わらずドル円の予想を金利差とか、政治情勢とかで分析する人がいるが、何度も言うようにそれは津波警報が出ているときに本日は大潮だから危ないとか小潮だから逃げなくてもいいと主張しているようなもの。 津波警報が出ていれば、何はともあれ逃げるべし。 現在の円安進行は、世界中で最も、しかも異次元なほど対GDP比で通貨を発行しすぎた結果であり、計画経済を進めた結果、膿が溜まりその膿が破裂しようとしているために起こっているのであり、金利差でどうこういうようなみみっちい話ではない。

 6.「ドルの価値が棄損するとどうなるか?」

昨日、以下のリツイートが私のXに来た。 .

「アメリカのドルも巨額債務で厳しいと思いますが。アメリカの著名投資家たちは全員ドルに悲観的ですよね」

以下のように回答した。

「通貨価値が落ちる、すなわちアメリカもインフレが凄まじくなるとの点では同意。 しかしながらと言って、ドルが弱くなるわけはない。 ドルは世界の基軸通貨。物々交換の世界に戻るわけにいかず、インターナショナルな取引を継続するためには代替通貨が必要。その候補がない。 世界中が多少の差はあれ、通貨の刷りすぎで通貨価値が毀損しよう。しかし為替は相対論であり、基軸通貨であるドルが1番毀損度が低いと思われる。 従って、ドルも毀損する(=インフレが進む)がドルの価値が崩れ始めたら、円など木っ端微塵。 ドル円は暴騰。 金(きん)は決算手段にはならない。パンを買うのに金で払うわけにはいかない。 そのような場合、暗号資産がのしてくるとは思うが、法定通貨に全てが代替できるわけではない」。

 

7.「記者の誰かが『金融支配ではないですか?』と聞くべき」(日銀政策決定会合の日の午前中の私のX)

誰か記者会見に出席している記者が.金融支配ではないですか? (金利を上下をする判断基準が、経済や物価の動向ではなく弱小金融機関に連鎖倒産が起きるのではないか?株価が下落する一方、変動金利型の住宅ローンの負担が大きくなり若年、中間層の生活が著しく苦しくなるのではないか? 日銀自身の財務が急速に悪化して信用失墜、円の紙屑につながらないか?などの判断が政策金利変更の決定要因となること)と聞くべきである。 金融がよくわかっていらっしゃる植田総裁だからこそ、政策金利に伴う副作用が甚大であることがわかっていて、金融支配にならざるを得ない。

 

8.「『異次元緩和』経済配線と背徳者たち」(講談社)10月29日発売」

財政政策、金融政策はイデオロギーではない。いかに学問の教えに沿って政策を進めるべきか、だ。 ところが、日本政府・日本銀行は学問の教えから大きく逸脱した政策をとってしまった。何故、どういう経緯で逸脱してしまったのか? 当初から「アベノミクス」に疑問を呈していた朝日新聞元編集委員の原真人さんだからこそ書けるライフワークの1冊。「『異次元緩和』経済配線と背徳者たち」(講談社)本日発売。 将来、2度と同じ間違いを起こさないために政治家、学者、マスコミそして国民皆が読むべき教科書だ。

 原さん9

 

原さん8

9.「経済政策、金融政策が正しいか否かは思想イデオロギーとは無関係」

昨日、以下のリツイートが私のXにきた。

「朝日新聞!」

以下のように回答した。

「経済政策、金融政策が正しいか否かに思想イデオロギーは関係無い。 学問的に合っているか間違っているか、だけである。 計画経済では、資源の最適配分ができないから市場原理の働かないものはマーケットを牛耳ってはいけない。中央銀行が財政ファイナンス(=政府の歳出を中央銀行が通貨を増加することによって賄うこと)を行うと、ハイパーインフレになるから決してやってはいけない。中央銀行は通貨の価値を守るために株や長期国債等の価格がボラタイルなものを買ってはいけない。株などもってのほかだ。 などという財政論、金融論の基本のキはどんな思想を持った政府中央銀行でも守らなくてはいけないこと。 それを大破りしているのが現在の政府日銀」

 

10.「政治が確立された金融論、財政論を尊重するか否か」

一昨日、以下のリツイートが私のX に来た。

「金融や財政の政策はイデオロギーではないが、高度に政治的な問題になっていて、経済学の理屈とかは殆ど関係ない世界だと思う。 異次元緩和なども、マトモな経済学の理屈があるわけではなく、単にデフレを脱却するには円安を起こして物価高にするという安直な考えだけだったと感じる。

以下のように回答した。・

「高度に政治的な問題ではなく、政治が確立された金融論、財政論を尊重するか否かである。金融論、財政論が否定していることを完全に無視し、理論なく行う事は、政治の無謀な社会実験であり、まず間違いなく失敗する。これにはイデオロギーによっての差はない。

ちなみに、マクロ経済学にはマルクス経済学から近代経済学まで異なった考えが存在するが、実証研究を伴う確立された金融論、財政論に関してはほぼ1つの学問しか存在していない」。

 

11.「日経新聞に載った広告」

昨日の日経新聞に載った広告。10月29日発売の原真人元朝日新聞編集委員の「『異次元緩和』経済敗戦と背徳者たち」の売れ行きは順調とのこと。 「何から何まで間違った政策」を取るに至った経緯を知ることが出来る1冊。 これを読めば、為替を「日米金利差」等の枝葉末節で予想することがアホらしくなる。

日系2

12.「丸善日本橋店で大々的に展開」

丸善日本橋店が原さんの新刊『異次元緩和』を大々的に展開してくださるそうです。その大型ポップの一つ。 著者の原さんより私の名前の方が大きいのには恐縮(苦笑)。必読書。原さん10

原さん6

13,「打ち上げ」

この前の火曜日は講談社内で「『異次元緩和』経済敗戦と背徳者たち」(講談社現代)に関連してのYou tube 撮影(ちかじか見れると思います)。 その後。東銀座の割烹「きむら」で講談社の編集者・高月さん、著者の原さんと私で打ち上げ(と言っても私は本とお店を推薦しただけど)。 (↓ 左から高月さん、私。原さん)

 きむら5

14,.「外資にいた経験から」

昨日、以下のリツイートを私のXにいただいた。

「私にも原さんの本届きました。 外資にいた経験もあり、当初から、異次元緩和や財政ファイナンスには危機感を持ってました。 子供達、孫達に「まともな」日本を遺してあげられないことを、悔しく恥ずかしく思います。」

以下のように回答した。

「本当にそう思います」

 

15.「高層ビル20階での火災遭遇と40階での火災遭遇」 :

元毎日新聞経済部長・論説委員長の潮田さんから以下のリツイートをいただいた。

「火事になって20階の窓から飛び降りるのと40階からとを比べるようなもの。これ藤巻説でしたよね」

以下のように返信した。

「よく覚えてくださっていますね。ありがとうございます。

先日、朝日新聞の原さんと会食をした時、異次元緩和当初から財政ファイナンスに懸念をされていたマスコミ関係者は原さんと潮田元毎日新聞論説委員長と平田元日経新聞論説委員長だけだったよな~という話になりました」

 

16,「日本人には付和雷同型の人が多い」

以下のリツイートを私のX にいただいた。

「日本人の間に実質金利はマイナスでも仕方ない。多少なりともマイナス幅が小さくなれば良い。というよりも額面の金額が増えれば「おんのじ」という人が多い。インフレ率よりも低い個人国債に人気が集まっているようだ。日本人は安全志向が強い。生保も長期国債を購入姿勢。政府はホクホク顔」。

以下のように回答した。

「日本人は安全志向が強い」と言うよりは「日本人は付和雷同(自分の考えを持たず、周囲の意見や行動に安易に同調すること)」型の人が多いと私は思っています。外国人社会で働き付き合っての感想です。 1985年から90年のバブルの時は、安全志向どころか皆、「日経は8万円に行くぞ」とか「10万円に行くぞ」とか(結局38915円がピーク」国民皆が皆、ギャンブルの徒と化しそして、皆、轟沈しましたし)。

 

 

17.「ガソリン補助、自民党が段階縮小を提言へ」

日本は、市場経済を標榜しながら、世界に冠たる計画経済国家である。 中央銀行が発行国債の半分近くを保有し、中央銀行がその国最大の株主であり、為替介入はしばしば行い、ガソリン価格も政府がコントロール。 このニュースは、そのごく1部を解除しようとしているだけ。 極少数の頭の良い専門家が市場をコントロールする計画経済と、計画経済国家を牛耳る人たちよりは頭は良くないかもしれないが、より多数が参加する市場経済とでは、どちらが最適資源配分ができるかと言う話。40年間で世界担当のGDPの伸びしかできなかった理由。 ソ連邦の崩壊を見るまでもなく計画経済は膿をため込んで最終的に崩壊するのが歴史の教え。 ましては日本は計画経済を牛耳る人たちが専門家とは言えないのが問題。かてて加えて中央銀行が確立された金融論を完膚なきまでに大破りしている(かっての日銀は確立された金融論を守る優等生だった) 私が今の日本経済は危機状況だという理由。 ガソリン価格を市場価格に近づけよう(それも微速前進で)と言う政策だけでは、日本の大問題は片付かない

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2319Z0T21C26A0000000/

 

18.「財政規律を憲法に書き込むべし」

10月20日の日経新聞「一目均衡」によると「仏極右政党を率いるマリーヌ・ルペン氏は2027年春の大統領選に向け、財政規律を憲法に書き込む『黄金律(ゴールデンルール)』を掲げる」そうだ。

ドイツやスイスは既に憲法で「財政赤字を求めない」(=赤字国債を認めない)と定めている。

日本でも。均衡財政を憲法に書き込め、とは私の長年の主張でもあり、何度も書いてきた。

日本も財政法にその規定はある。しかしながら普通法の上位にある「特例公債法案」という普通法の上位にある特別法で財政規律を無視する仕組みを作ってしまった。それも当初は 毎年成立させなければならなかったのに、1度作れば5年間有効にしてしまった。

先人の知恵の完全無視だ。

かけて加えてジャンジャン発行できる赤字国債を、日銀がジャンジャン買って金利を上がらなくした。

「長期金利上昇」という電車のATSのような警戒警報が鳴らなくなり借金は極限まで悪化している。

膿はどんどんたまり、極限を越した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD121BA0S6A011C2000000/

 

19.「20年債入札」

10月21日の日経新聞記事「フランス・クレジット懸念で日本国債に買い集まる 20年債入札「好調」にいわく

「今回は、落札者が判明していない「不明玉」の多さも話題となった。日経QUICKニュース(NQN)社の聞き取りでは不明玉が5151億円あった。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による買いの思惑が広がった7月(5623億円)以来の大きさとなった。『米中間選挙を前に、高市早苗政権は米政府から日本国債の利回りが上昇し米国債市場に影響を与えることがないようクギを刺されているはずだ。どこかの大手金融機関がまとまった買いを入れたのではないか』(市場関係者)との声が聞かれた」

――>もし、本当にこの市場関係者の言うことが正しいのなら、長期債マーケットはラストステージ、というか、もう終わっている。

そもそもこんな憶測が出るとは「債券相場回復(金利低下)の可能性が全くない。長期金利はますます上がる」と市場が感じている証左である。

20年間も途中売却の出来ない(売却すれば日銀と言えどもすべての保有債券を時価評価しなくてはならなくなり悲惨な決算発表をしなければならなくなる)債券をランオフ継続中の日銀が今後、大量に買うわけがない。

また実需の大口客である生保は若者の生保離れ等で超長期債の需要は今後、減っていくだろう。

そうなれば、転売先が無くなる。そんな国債をこのレベルで買おうという純民間投資家が本当にいるのだろうか?きわめて疑問である。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL202CC0Q6A021C2000000/

 

20.「原真人元朝日新聞編集委員の10月29日のX」

今日の日銀決定会合後の植田総裁会見で2%目標の達成が宣言される模様だ。本日のレターでは、この異次元緩和のゴールがそもそも正しかったのか、という問題を論じています。

https://hara-makoto.theletter.jp/posts/2a9e8a4c-90b0-4c0a-a960-95e65050bd75?shem=aimgspe,

 

21.「原真人さんの本日のX」

「昨日、丸善日本橋店で歩道側ショーウィンドウに拙著ポスターを出して頂きました。日本橋を行き交う多くの人たちの目に触れてもらえるといいな、と思います」。

https://x.com/makotoha/status/2116313868280762412/photo/1

 

22.「株式市場の動きは気味が悪い」〈10月23日のX〉

この数日間の日経平均の動きは都内の中古マンション価格下落のニュースと相まって気味が悪い。

1989年12月に日経平均が38,915円の当時の史上最高値をつけてから7000円台まで下落したバブル崩壊の匂いがしなくもない。

当時は、日本の過剰流動性が原因だったか今はコロナ期の世界的な過剰流動性の供給が問題だからしまつが悪い。

特に日本は2013年の異次元緩和開示からとんでもない過剰流動性を世界に巻き散らしてきた大元だから衝撃もすさまじいものになる可能性がある。

株価下落で世界経済は低迷するかもしれないが、日本の場合は中央銀行が1番危なくなる(=円の紙屑化)との最悪の事態を心配しなければならない。

財政規律の無視と財政ファイナンスのツケはかくも大きい

 

23.「グループ討議で偉大な小説やクラシック音楽が創作されるか?」

以下のリツイートを私のXにいただいた。.

「この意見を主張しにくい教育 よくやるのがグループにして 皆で考えるというやつ」

以下のように回答した。

「たしかに。グループ討議で偉大な小説やクラシックの曲も書かれたことがないし、未解決だった難解な数学の問題も解けたためしはないですからね」

 

24,「京大ちょび髭先生」

本日、以下のリツイートを私のX にいただいた。

「今日、吉田キャンパスで一人で歩いている藤井聡氏を見ました。それを経済学部の教授に伝えたら、「京大ではMMTは彼しかいないんだよ。まともな経済学者でMMTを支持している人はここには誰もいない。ここ(京大)では彼だけ。あ、彼は土木か笑」と言われました。研究室は大爆笑でした」

以下のように回答した。

「そうだと思います。京大は理性のある学校ですからね」

 

25,「東京支店長だったくせに外国人の考え方がわかるか?」

以下のリツイートが私のX に来た。

「あー そんなんだ! そういう事か!アナタは相当に思考が曲がってしまってますね? 外国人社会で働き付き合って?? へっ、アナタは国内の支店長を長くやってましたよね? おかしいなー」

以下のように回答した。

「最後は東京支店長でしたが、資金為替部長時代の部下の課長クラスは為替がシンガポール人、為替セールスがイギリス人、デポ取引が米国人、総務課長が米国人でしたが、東京支店にいたから外国人の付き合いがなかったとおっしゃる理由が私には全くわかりませんけどね。狭い知識で物事を判断されない方がよろしいかと思います」

 

26.「フジマキはネガティブな事しか言わない、のか」

以下のリツイートが私のX に来た。

「この人ネガティブな事しか言わんよな」

以下のように回答した。

「事態が事態なのだからしょうがないでしょう。 リーマンショックの後、みんなが100年に一緒の危機と騒いでいた時、「100年に1度のチャンス」という本を出して株買いを勧めたこともありましたけどね。 ちなみに、当時、知人の事業家のおばあちゃまが「私は80数歳だけど「100年に1度の危機を既に2度も経験しちゃったわ」と皆が皆、100年に1度の危機と騒ぐのを見て皮肉的に言っていたのを思い出します」

 

27.「投資はある程度気持ちが慣れるまで時間かかかる」

私のX に以下のリツイートをいただいた。

「僕は四年前は素人だったので慌ててドルにしましたが、介入やネットミームの世論工作、数十万の上下に揺れ動いて戻したりしてましたが時間が経つと一貫してたのは藤巻さんだけです。投資インフルエンサーは金をもらってるのか結構日和ってる。投資はある程度気持ちが慣れるまで時間かかりますね」

以下のように返信した。

「コメントありがとうございます」

 

28.「時代が変わった」

先日にポストした「高校のクラス会」のXのアクセス数が9.5万回に達したのには驚いた。 マーケットの話ではなく、日常生活を、たまにちりばめることがあるが、そちらの分野は多くて、せいぜい10,000回のアクセス。 今回のは異常に多かった。 何はともあれ卒業以来50年も60年も1度も会ってないクラスメートが昨日の夕食でなにを食べたかがわかる時代になった(その人がSNSをやっているならばの話したが)。時代は変わった

 

29.「宮沢洋一VS 藤巻健史」

私のX に以下のリツイートをいただいた。

「先日、高校のクラス会のことを書いていらっしゃいましたが、宮沢さんはクラスが違うんですね…?」

以下のように回答した。

「宮沢洋一前自民党税調会長は小学校中学校の9年間クラスメートでしたが、高校は別のクラス、大学は別の学校(ト、ホ、ホ、ホ)。 二十数人の参議院財政金融委員会では大臣経験者の宮沢くんは慣行として質問する事はなく、当時は野党だった党所属していた私はほぼ毎回の質問。ベテラン議員と新人議員、貫禄が違った。 60年前のクラス会を永田町に移した感じはしたが,税制に関しても、60数年前の副級長(宮沢くん)は級長(私)言うことなかなか聞いてくれなかったな〜(苦笑い)」

 

30.「一橋大学VS一橋学院」

ところで、同窓ということで言うと、竹中平蔵氏と私は大学では同窓。

現役の時、東大紛争で東大入試がなかったので、竹中氏も私も一橋大学を受験した。

2人とも一橋に入ったが、一橋は一橋でも、竹中氏は一橋大学、

私は一橋学院

えらい違いだ。何せ、一橋学院は予備校なのだから。

 

31.「半ばテニスのプロのような人たちに混じろうとする破廉恥な行為を私はしない」 最近所属しているテニス倶楽部でコートを開放してテニスの上級者の方たちの試合をしている。ただ会員も時間帯によっては数面使えるので私も出かけたが、(会員がつかえるコートがあることを知らず)試合を見に来ている会員数人に「アレ~、フジマキさんも試合に出ているの?」と聞かれた。 そんなわけないでしょうが!私がこのクラブでやっているのは今、試合をやっている人たちとは別の球技に近い。 私は身の程を知っている。このド素人レベルのテニスでこの試合に出るような破廉恥な行為を私はしない。 金融論を学んだことも実務経験もない専門外の領域なのに、しゃしゃり出て自説をしゃべりまくる人達とは違うつもりだ。。