「『世界緩和マネー圧縮途上』の為替への影響。「今回の金融政策決定会合の住宅ローン金利への影響」「金融業界人からの応援メッセージ」

2024年03月22日

(ここに述べる意見/分析は私が所属する政党の公式見解でも分析でもありません。私の個人的見解・分析であることをご理解ください)

 1.「世界緩和マネー圧縮途上」の為替への影響。

本日の日経新聞1面トップ記事は。途上ではあるけれども世界の中央銀行はBS を圧縮過程。ばらまかれて希少価値が出てくるお金とバラマキが続く円。本日の参議院財政金融委員会では、この為替への影響についても聞く。質問通告①関係。質問通告内容は以下のページで公開。

明日は質問者が多いので上から11人目に私の質問時間、質問通告が載っています、

https://twitter.com/kokkaigiindan

 

2.「今回の金融政策決定会合の住宅ローン金利への影響」

昨日の参院財政金融委員会で植田日銀総裁は住宅ローン金利について「大幅に上昇するとはみていない」との見解を述べられたそうだ。当たり前。私も、そう予想していたのはご存じの通り、実態が何も変わらないのに、なぜマスコミ、識者は「マイナス金利解除」と大騒ぎしていたのかか?総裁も「マイナス金利解除」を一大イベントだと考えていたのか?質問通告③のところで触れる。

明日は質問者が多いので上から11人目に私の質問時間、質問通告が載っています。

https://twitter.com/kokkaigiindan

 

3「金融業界人からの応援メッセージ」

昨日来、金融業界の人たちから多くの応援、興味のリツイートがX やメールで寄せられている。X に寄せられたコメントは以下の通り。

  • 「昔、金融機関で資金運用部長として債券市場に関わってきた者にとって藤巻

さんの質問は興味津々。特に、2.「政策金利」の定義とはなにか?奥が深く、改めて知りたいところです」

  • 「藤巻さんの質問、まさに我々民間金融機関勤務者が聞きたい疑問で超楽しみ

です! 日銀の更なる利上げによる債務超過、日本人には許せても、外国人投資家が許してくれるのか、植田日銀総裁にはっきりした考えを聞きたい!」