1.「何故米国は日本のように財政出動をしてガソリン価格を抑え込まないのか?」
今朝のNHKニュースでもやっていたが、米国でのガソリン代はイラン紛争の前の1.5倍になって国民の不満が高まっており、それがトランプ大統領が紛争終結を急ぐ焦りの一つの大きな理由だそうだ。
ならば、日本のように財政赤字を物ともせずガソリン補助金をバンバン出せばいいではないか?
世界1,2のエネルギー輸出国を誇る米国で、(対GDP比)財政赤字がはるかにまともな米国で、トランプ程の権力者が何故それをやらないの?
原油消費を増やし、とんでもない副作用(物価高、財政破綻)が起きることを理解しているからでは?
日本政府は何を考えているのだ?アリとキリギリスのキリギリス。今さえよければ、後はどうなってもいいのか?
2.「円安がいいのか円高がエエンダカ?」
高橋洋一氏が円安万歳論を唱えてその賛否がSMS上 に溢れかえっているそうだ。
しかし円安がいいか円高がいいのかは、その国の経済状態による。
国力が弱っている(=不景気)の時は円安の方が良い、円で作るものやサービスの外貨表示での価格が安くなり、国際競争力が増し景気回復に役立つからだ。
一方、景気が過熱しインフレが進行しているときは円高が良い。通貨高は最高の不況対策、インフレ対策の一つだからだ。
一企業の経営陣にとっては為替は動かない方が良いのだろうが、国全体で考えると為替は経済安定装置として非常に有効な手段であり、動く方が望ましい。
企業にとってはそれをヘッジする手段が存在するのだから、それを利用しない企業が退場を余儀なくされるのは経営能力の問題となる。
しかし、以上の話は、経済学、金融論をきちんと行ってきた資本主義国家、市場主義国家での話である。日本のように、市場原理の効かない(儲かる、儲からないで行動を決定しない)政府・日銀が国債市場、株式市場、さらには為替市場にも人為的に介入し、跋扈している国家ではそうは簡単ではない。
ここまで財政赤字が溜まり、危機の先送りとして財政ファイナンスを行ってきた日本で円安が進むと物価高、長期金利上昇が進み、日銀の財務が危険になり日銀がThe End となる。円の紙くず化)=ハイパーインフレの到来ということだ。
究極の財政再建にはなるが国民生活は地獄である。
其れゆえに高橋洋一氏が日本の財政屋日銀の財務内容が悪い時に(赤字国債をどんどん発行しろと盛んに煽っていたのも高橋洋一氏だ)の時に円安万歳などと主張する高橋洋一氏の気が知れない。
3.「サッチャーの名言」
以下のようなリツイートを私のX にいただいた。.
「補助金=バラマキなのだが補助金というと何か政府が国民を助けてくれるイメージになる。補正予算で財政悪化懸念で又円安進行、金利上昇になれば又物価は上がる。 補助金止めればじり貧にはなるかもしれないが継続したら藤巻さん言われる「ドカ貧」になる。
以下のように回答した。
「私が邦銀のロンドン支店に配属になった時の英国は、老大国と呼ばれ、とんでもない国でした。地下鉄は歩く灰皿、公衆電話は8割が壊れている(携帯電話の無い時代)、ストライキは頻発しゴミ収集車が来なくて町は臭くてたまらない。フォークランド戦争の真っ最中でした。「ある残珍から爆撃があったら地下鉄の駅に逃げ込め」と脅されながら赴任したものです。
そんな時にサッチャーが首相になり新資本主義を同ニュしました。なんと、日に日に英国が強く、良くなっていく。それもすさまじい勢いで。
この変化を目の当たりに見て、政治家一人でこんあにも国は変わるのだと驚きました。
そのサッチャーの名言の一つは
“There is no such thing as public money; there is only taxpayers’ money.”
「“公のお金”などというものはない。あるのは納税者のお金だけだ」
補助金などは、国が人のポケットに手を突っ込み、自分の票集めのために使っているものだとの理解を私はしています」
4,「ミルトン・フリードマンの名言」
サムエル損と共に20世紀を代表するミルトン・フリードマン氏の名言
「福祉国家と自由な移民政策を同時に持つことはできません。」
―>超手厚い社会福祉国家日本では自由な移民政策など到底無理ということ。既に財政は破たん状態で日銀が通貨を追加発行することによって(=財政ファイナンス。異次元の量的緩和)破綻を逃れているのだから。もっともその結果、それによって円の価値の希薄化(=物価高)が起きつつある。
5.「私は部下のダチか?」
昨日、JPモルガン時代のことを書いた私のツイートに対し、以下のリツイートを私のX にいただいた。 .
「上司の藤巻さんにそんな冗談が言えるなんて、風通しのいい職場だったんですね。職場環境は、ボスの人柄によるところが大きい気がします」
以下のように返信した。
「私は、部下達に私は偉いんだ〜.としょちゅういっていました。そうしないと、皆が私をダチだと誤解するので」
6.「ウスイさん、ツーバさん」
昨日、JPモルガン時代のことを書いた私のツイートに対し、潮田さんから以下のリツイートをいただいた。
「ウスイさん、ツーバさん、お元気ですかね。何十年も経ちました」
以下のように返信した。
「先週20日水曜日、(潮田さんが論説委員長を務めていらした)毎日新聞のインタビューを受けるために毎日新聞本社に行ってきました。久しぶりで懐かしかったです」


