1.「本日 21時台の30分間 ABEMA Primeに生出演」
円の価値についての議論です。
2.「お、私の長年の主張と全く同じじゃないか」
日経新聞の有料会員記事ではあるが、この記事のなかで触れられているブルッキングス研究所のロビン・ブルックス氏のXの投稿はこちら。
ロビン・ブルックス氏いわく(AIの和訳)
「日本円は今、世界で最も弱い通貨としてトルコリラを追い抜きました。これは長い間予見されていたことであり、日本の高騰する公的債務の直接的な結果であり、通貨を安定させるために必要な金利引き上げを不可能にしています…」
以下のようにリツイートした、
「お、私の長年の主張と全く同じじゃないか。 財政規律の無視による累積赤字の巨大化。財政破綻を避けようとして財政ファイナンスによる危機先送り= 通貨発行の増加による通貨の希薄化。 通貨防衛に必要な金利引き上げが日銀の財務悪化により不可能になっている。したがって、円安は昔から想定されていた通りの道を辿っている結果 と、いう主張」
尚、このロビン・ブルックス氏のXの投稿はX 上でとても盛り上がっているそうで、今晩、私がABEMA Primeに呼ばれたのはこの投稿が盛り上がっているそうだとのこと。
3.「『ベッセント・プット』に限界論、米長期金利上昇に打つ手見えず」
昨晩のブルームバーグニュースに載った記事。
――>米国の長期金利が上昇すれば、日本の長期金利も日銀の生存限界を超えた上昇となるだろう。何せ日本に存在する国債の半分以上を保有している日銀の保有国債評価損はとんでもなく巨大になるから。
4,「FRBに信用失墜のリスク。2%インフレ達成未達が長期化」
昨晩のブルームバーグニュースに載ったダドリー氏のコメント。
―――>FRBが長期にわたって物価の2%目標未達により信用失墜なら、デフレ脱却を言いながら超超超長期にわたって基調的インフレが2%に達していないと言う日銀の信用失墜は凄まじいもの。中央銀行の信用失墜は通貨の信用失墜となる。
一方、2%の基調的インフレ率達成と日銀が認めれば相当な利上げを余儀なくされ長期金利上昇に耐えられなくなった株価は大幅下落。既に巨大国債保有評価損を変える株式本位制の日銀の債務超過並びに損の垂れ流しは巨大になる。世界の投資家は、そんな日銀そして日銀が発行する通貨,円を信用しなくなる
https://share.google/lPwGV5N4m06m7lYuJ
5.「ナフサ由来の化学品、早ければ6月末に不足の可能性―丸紅元社長が警告」
昨晩のブルームバーグニュース
6.「日銀が金利引き上げに踏み切れない理由」
昨晩のブルームバーグニュースは「生保4社の国内債含み損14兆円に拡大、日生は減損700億円計上-3月末」とのニュースを流した。
これは日銀自身の財務内容に比べれば大きな問題ではないが、日銀が利上げを渋る理由。しかし上げないと円は暴落してしまうだろう。
7.「金融政策の妥当性は採用した政治家を好きか嫌いかあでもイデオロギーの問題でもない。正しい政策か間違った政策か、で決まる」
以下のツイートが私のX に来た。
「反高市、反アベノミクスの人達って『高市円安」「円は紙屑に」『ハイパーインフレに!』ってずっと騒いでるけど、岸田の時に1ドル162円、石破の時に159円まで円安だったのが、高市は原油危機に見舞われても現在158円台あたりで踏みとどまってる。インフレ率も1.5%程度に収まり、賃上げ率は直近3年で毎年5%超えが続き、高市政権になってからは実質賃金もプラスに転じている。 なんか、自分らに都合の悪い数字、事実はまるっきり無視して、ひたすら国民を煽り続けてるだけに見える』
以下のように回答した。
「この方は、円安や円紙屑化を『半高市派の主張』と捉えているようだが、根本的間違い。 金融はどの政治家が好きか嫌いかとかイデオロギーでは決まらない。 金融論に合った正しい政策か理論に反してポピュリズムを重視した政策か。の違いによって決まる。
その点、円安や円紙屑化は反アベノミクスの主張と言うのは正しい。アベノミクスが採用した財政ファイナンスは、金融論では絶対に行ってはいけないと言われる政策そのものだったからだ。 反安倍派というわけでも安倍元総理が嫌いだからという理由ではない。 安倍氏の地頭の良さや答弁の素晴らしさ等は、私は尊敬している。 どんなに素晴らしい人でも、太陽を西から上げる事は不可能」
8.「片山虎之助先生お別れの会」
昨日は片山虎之助先生のお別れの会@ホテルニューオータニ
昨日のお別れの会の時では「片山虎之助先生は自民党時代はすごく怖い先生として有名だったが、日本維新の会いに所属してからは若い議員にとてもやさしかった」とのお話があった。
しかし実績も政治経験も見識も知力も抜群の先生だったから、そうはいっても若い議員はいい意味でビビっていたと思う。
特にロジカルでない発言をすると激しく指導されたのを見ている。
ただ私は他の委員に比べると歳もそうは離れていないせいかすごくかわいがっていただいた。選挙の時も「藤巻君を落としてはいけない」と特別に応援してくださったと思っている。
怒られたことは1度しかない。それを知ってか、若い議員が先生の部屋に怒られに行く際「藤巻先生も一緒に行ってくださいよ」と頼まれたこともあった。
私が怒られないことを知っていたせいだろう。
1度だけ怒られたのは予算委員会で質問時間を1分残して質問を終えた時だ。「理事が一所懸命、質問時間を削り取ってきたのに無駄にしちゃいかん」との叱責だった。強く反省した。
政界では数少ない尊敬できる先生だった。あの豪快な笑い声が忘れられない。ありがとうございました。安らかにお休みください。合掌。



