(本日第2弾)
本日は第1弾を夕方アップしています。そちらもお読みいただければ幸いです。
(ここに述べる意見/分析は日本維新の会の公式見解でも分析でもありません
私の個人的見解・分析であることをご理解ください)
1.「危機感満載の良く出来た今晩のBS -TBS「報道1930」
今晩は早く寝ようと思ったが19・30からのBS -TBS「報道1930」(テーマは億歳問題)を最後まで見てしまった。
本日のコメンテーターは日銀の頭脳と言われた元日銀調査局長の早川さん、東短リサーチ社長の加藤さん、朝日新聞の原編集委員。そしてレギュラーコメンテータの堤さん。国債取引の現場の映像やコメントも入り危機感満載の良く出来た番組だった。
30年国債債、40年国債の金利上昇を取り上げ、議論は進んだが、SNSや政治家の間では圧倒的に「問題なし」とのコメットが多いが、国債取引の現場の雰囲気は全くそれとは違う、という話や、早川さんの「そんなこと(=国債マーケットは大丈夫)と信じている経済学者などいても一人くらいじゃないの」との発言も的確でよかった。原さん、堤さんの指摘も素晴らしかった。また政治家がSNS に鋭意供されて危機に気づいていないとの指摘は全くその通り。
2.「30年債、40年債は夜間になっても順調に上昇中」
3,「国民民主党の参議院選公約が「積極的な経済政策で2035年に、名目GDP1000兆円」
今日のニュースによると国民民主党が「積極的な経済政策で2035年に名目GDP1000兆円」にすると公表したそうだ。
所得減税、消費減税、ばらまき等、インフレ加速案をやつぎばやに出しているのだから、公約達成は必至だろう。なにせものすごい物価上昇が起こるのだから生産性が全く上がらずとも名目GDPはうなぎのぼりだ。但氏お米は5キロ1000万円。
現在の名目GDP600兆円は物価が2倍になれば1200兆円などいとも簡単だ。私はハイパーインフレを予想しているから私の予想では名目GDPは10京円だ。