(本日第2弾)
本日は夕方第1弾をアップしています、そちらもお読みいただけると幸いです。
本日の日経新聞夕刊によると「米財務長官がFRBを批判」したそうだ。
トランプ氏同様、金融緩和を進めないFRB を批判したのかと思いきや、
「FRBはリーマン危機後、量的緩和などの『非標準的金融政策』として米国債や住宅ローン担保証券(MBS)だけでなく社債などのリスク資産も購入した。
ベッセント氏はこうしたバランスシート政策が『市場と政治家が決めるべき資本配分への介入』にあたると説明。財政拡張で債務を膨らませる政府を救済する役割も果たしたと懸念を示した」そうだ。
まさに世界最大規模で「財政拡張で債務を膨らませる政府を助けた日銀」への批判ではないか。ヘッジファンド時代、ベッセント氏が(円の将来はないと)円売りで大儲けしたのもうなずける。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN05DF80V00C25A9000000/