1.「海外市場の日経大崩れ」
(6月6日(土)午前4時頃のX より)
昨日の日経平均終値は66588円。現在(土曜日5時20分現在)、海外市場では63,600円で金曜終値より3000円下落。金曜日は日中880円下落しているから木曜日終値から比べれば約4000円下落中。月曜日の日本株は大荒れか?
特に薄気味悪いのは、米失業率が予想以上に好調(それなりに重要なニュースではあるが)というニュース以外特別に大きなニュースがないのにこの下落幅と言うこと。私が何か重要なニュースを見落としているのか? もしそうでないのならば、相場のセンチメントが無視していた(日銀の財政問題等良くない)日本のファンダメンタルズに目を向け始めた兆候かも。
2,円買い介入あればズタズタ
〈6月6日’(土)そうx長のX〉
これで円買い介入でもすれば、日本株はズダズダ。
3,「海外市場での日経平均の下落は米国労働統計のせいか?」
私のX に以下のリツイー^トが来た。
「雇用統計が好調だからアメリカは利下げどころか利上げするかもしれないということです。利上げになるとマーケットに流通してる資金が減るのでバブルが維持できなくなる。ここ数年景気衰退と株価高騰が同時進行のはこれの逆パターンです」
以下のように回答した。
「雇用統計による米利上げが日経平均下落の一因ではあるが米国時間にニューヨークダウが1.7%の下落したのに対し日経平均が5.6%のダウンと言う点に日本株式市場へのセンチメント変換を感じる。いずれにしても日本のファンダメンタルズがこれだけ悪い時に株価だけが上昇していれば、いずれファンダメンタルズに目が行くのはマーケットの常」
4,「株価が大幅下落すると株本位制の日本銀行と円はジ・エンド」
株価が大幅値下げをすれば、株本位制の日本銀行とその発行する通貨円はジ・エンド。 そんな中央銀行など世界中で他にはない。他国は株価暴落があれば中央銀行がそれに対処するが、日本では中央銀行自身の危機。世界の主要国で唯一株式を保有しかも日本一の大株主なのだから。
5、(再録)「(日本株は)たまったウミの上のバブル」
昨日の毎日新聞夕刊のオピニオンに載った記事が電子版でアップされました。 「株価急上昇の背景は?」という特集でマネックス証券の広木隆さんの「AI半導体ブームを強く反映」と私の「たまったウミの上のバブル」という意見の対峙です
https://mainichi.jp/articles/20260601/k00/00m/020/085000c
6.(6月5日のX)
「長期金利上昇の理由」
つい先日一時、2.5%台まで下がった10年国債金利が再び上昇を始め、2.66%に。あたりまえた。池の中のクジラとなった日銀が保有残高をゆっくりとはいえ減らしてきたのだから値段は下がる(=金利は上がる) 正常化の為にはまだまだ巨大な保有残高の減少が必要。 長期金利の上昇は始まったばかり。 正常化をしなければ世の中、お金がジャブジャブのままで、物価上昇が(=通貨価値の毀損)とまらない。 お金の回収には日銀が保有国債か保有株ETFを減額するしかないからだ。
7(6月5日のX)「更なり長期金利上昇を抑えようとすると円の暴落を招く」
さらに、長期金利が上昇すると中小金融機関、生保、さらには日銀自身の生存可能性が問題になるから、長期金利上昇を放置するわけにはいかない。また、株式が長期金利の上昇に耐えられず暴落となると、株本位制の日銀のとんでもない債務超過に陥る。 これを防ぐ為、日銀は国債買いオペ減額継続放棄どころか国債買いオペ増額さえ必要になってしまうだろう。それはさらなる円の供給を意味し、円の暴落を招く。
8,(6月5日のX)
「ドルが160円近辺でうろうろしていた理由」
そもそもドル/円が160円をなかなか超えられなかったのは介入のせいもあるが、最大の理由は微速ではあるが日銀がばら撒いた金の回収をこの1年間、ひっそりと行ってきたからた”。 長期金利の上昇に耐えらるなくなり、お金の回収を諦めれば、じゃぶじゃぶの円は大胆に弱くなっていく。
9、「デフォルトと大々的金融緩和はどちらが良い?」
私のX に以下のリツイー^トが来た。
「デフォルトと大々的金融緩和(による金利抑圧)、どちらが国民にとってマシなんでしょうか」
以下のように回答した。
高層ビルの最上階で火事にあって、焼け死ぬか飛び降りて撃墜死するかの差。
10,「日銀とFRBやECBでは量的緩和の規模が違い「
私のX に以下のリツイー^トが来た。
「FRBやECBのやった量的緩和だって財政ファイナンスだと批判されてるだろ」
以下のように回答した。
「規模が段違い」
11,「財税破綻したらとんでもないことが起きるか?」
私のX に以下のリツイー^トをいただいた。
「一転、財政破綻したら、今度は餓死者が出る様な事態になるのでは無いでしょうか」
以下のように回答した。・
「その可能性はありますね。だから最初から私は異次元緩和(=財政ファイナンス)そして財政規律無視に大反対していました」


