(通常版)フジマキな日々(歌舞伎・忘年会その他)

2019年12月21日

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(本文)付録「フジマキな日々は下の方にあります」

1.(週刊朝日)「虎穴に入らずんばフジマキに聞け」第272回

週刊朝日の連載は11月末をもって終了いたしましたが、第272回では「なぜ日本ではドル高が進まないのか?」に関しての1考察をした。(半年以上前の文章です)「外貨預金の為替益が20%の源泉分離だったら、日本は景気低迷を回避できていた」という内容だ。邦銀は短期のドル調達が欲しくてたまらないはずなのに、又日本は円安で景気回復を図りたいはずなのになぜ、以下、述べる点にメスを当てないのか?銀行協会に話をしてみたが「考えておく」で終わってしまった。銀行業界も収益が悪化しているのなら自分を守る努力をしなければいけないのにな~と思う。。ドル預金がたくさん入れば、出来ることは沢山あるだろうに。又、日本の景気を良くしたいのなら、非常に重要なポイントだと思うのだが。

「(前略) もし、ドル預金のために多くの人が円売りドル買いすれば、ドル高が進み、消費者物価は上がり、日本経済は大きく回復するだろう。異次元緩和は『政府の資金繰りを助ける財政危機の飛ばし策』と私か警鐘を鳴らしているのはご存じのとおりだが、異次元緩和はそれにより円安ドル高へと誘導する政策でもあった。 政府・日銀がそう言うと諸外国から円安誘導策だと非難されかねないから、明言はしない。しかし。浜田宏一・エール大学名誉教授は安倍政権のブレーンになる直前、『円安誘導のために異次元緩和が必要だ』と明言された。浜田教授と私は『30年間の日本経済低迷の元凶は国力と比べて強すぎる円(円高)だ』との主張で一致し、すし屋さんで酒を酌み交わしながら意気投合したものだ。その時、そうおっしゃった。 話を戻そう。なぜ、みながドル預金をしないのか?「暗号資産(仮想通貨)の税制を変えるべきだ」と国会で主張し、ハタと気がついた。暗号資産の譲渡益が雑所得に分類されると一昨年11月に国税庁が発表して以来、暗号資産市場は冷え込んだ。損しても損益通算できず、翌年以降にも繰り越せず、儲かると最高55%の税がかかる。それでは興味を失うのも仕方が無い。(略)なぜ譲渡所得ではいけないのか?国税当局は暗号資産や外貨預金の資産性を否認しているからのようだ。しかし、ともに資産であるとの学説もある。租税法の権威の先生の本にもそうある。資産の譲渡なら譲渡益課税が筋。そういう学説もある以上、採用してもよいのではないか。 雑所得とは他の分類にあてはまらない所得のはず。そこに分類するなら「雑所得だ」と決めつけるのではなく、「暗号資産や外貨預金には資産性がない」と国税当局自らが否認しなければいけないと思う。 学説的に認められているのなら、徴税の論理より、どちらの税制が国を勢いづけるかで判断すべきだ。外貨預金の為替差益が今のような雑所得でなく譲渡所得、特に株と同様な分離課税の譲渡益たったとしたら、多くの国民が外貨預金し。円安が進行し、景気回復、消費者物価指数上昇につながったと思う。日銀が出口に苦しみ、異次元緩和の副作用におののくこともなかったはずだ。(後略)」

2.「米国人に資産効果の恩恵」

やっと日経新聞も資産効果(株や不動産を持っている人がお金持ちになったつもりになり消費を増やす。それが株価をさらに引き上げるという好回転が始まる)を取り上げるようになった。日本がバブル期に経済が狂乱したのは資産効果に他ならない。今、同じことが米国に起きようとしている。特に株が史上最高値ということは、国民全員が儲かっているということ。年金の運用も順調となるし、株運用比率の多い米国の資産効果は日本のバブルより強い。米経済は人が思っているより、よほどに強いと思う。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53534960Z11C19A2ENI000/

 3.日本大幅赤字、独7年連続新規借り入れゼロ

本日閣議決定した日本の予算は32.5兆円の新規借り入れ。ほぼ同じ額の新規借り入れが約30年も続き、借金は雪だるま式に増え、積りに積もった借金総額は1100兆円。一方、憲法に「財政均衡」が制定されているドイツは7年間、新規借り入れがゼロ。異次元緩和でハイパーインフレを起こしたドイツは旧中央銀行をつぶし新中央銀行を創設、同じくハイパーインフレを起こした日本は預金封鎖/新券発行で対処した。歴史に学ぶドイツと学ばない日本。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52814490Q9A131C1000000/

 4。膨らむ財政、膨らむ日銀バランスシート

今朝の日経新聞は「膨らむ財政」「膨張予算 つぎはぎ編成」「公共事業目立つ積み残し」など批判的トーン満載だ。財政トリアージが必要。一方、日銀は毎日“追加”緩和を実施しバランスシートは醜いほどに拡大(=お金のばらまき)中。借金総額、日銀BS規模の対GDP比は、他国と比べようないほどに醜い。

(付録)フジマキな日々

1.毎日新聞・福本論説委員の慰労会

毎日新聞の元論説委員の潮田さん(現在帝京大学教授)とで、9月まで毎日新聞論説委員をしていた福本さん(今でもTVのモーニングショーには出演)の慰労会をお寿司屋さんでやった。場所は東大正門のすぐ近くの寿司屋さんだったのだが、現地についても、ちっとも見当たらない。仕方が無いのでお寿司屋さんに電話したら、「正門のすぐ前ですよ」とおばあさんが繰り返す。が、どうしても見つからない。再度電話して判明した。私が周辺を必死で探した赤門は東大正門ではないのだ。今まで赤門が正門だと思い込んでいた。寿司屋さんいい田周りの人に、東大卒ではないことが、ばればれ(そんなことは、どうでもいいが(笑い))福本さんは、尼さんになったそうだ。なんとなくキリスト教のイメージなのに。お二人とも経済畑だったので、昔から非常に親しくしていただいたし、記事に何度か取り上げてもらった。潮田さんは、経済部長だった頃、私の最初の本「外資の常識」の書評を毎日新聞に書いてくださった。話も楽しかったし、懐かしくもあり、お寿司もおいしく楽しい晩だった。IMG_6256

2.潮田・毎日新聞経済部長(当時)が書いてくださった「外資の常識」書評

「金融界で『プロパガンダ』を知らない人はモグリだった。モルガン銀行東京支店長だった藤巻健史氏が、金融市場のライバルや友人、新聞記者に、毎日のようにFXで送りつけていた手書きの個人通信である。 藤巻氏は全戦全勝よいといってよいほどの伝説のディーラーで、その人の歯切れのいい相場観だけに、市場参加者には見逃せない読み物だった。だが、評判になったのは、『付録』のボヤキ(個人消息欄)が飛び切り面白かったからだ。 国際金融市場の常勝将軍とは到底思えない陽気で開けっぴろげな内輪話の数々。読者には金利の動向に関する宣伝は読まなくても、付録は必ず読んだのである。その「プロパガンダ」を集大成し、フジマキ流金融用語集などを書き込んだのが本書。藤巻氏は昨年春、モルガンを退職し、あのヘッジファンドの雄。ジョージ・ソロス氏のアドバイザーになったが、現在はそれも離れ蓄電中。金融市場で大成功してみたい方、外資で働いてみたい方、面白本を読みたい人に。(潮)」

なんといっても一番うれしかったのは「面白本」と書いてくださったことだ。しかし潮田さんも文章がお上手ですね~。でもプロだからあたりまえか?

3.そろそろXデー?

2015年5月13日の日経新聞スポーツ欄 に「栃ノ心とは過去17戦全勝。課って当然と思われがちだが、それは違う。勝てば勝つほど、『そろそろ負けるんじゃないか?』と思うものだ」との北の湖理事長とのコメントが出ていた。これはまさにそうなのだ!と自分の経験からそう思う。JPモルガンで14連勝していたとき、今年こそは負けるのではないかとの恐怖を毎年、年の初めに感じていた。私はどんな金利商品を扱ってもよかった。例えば日経平均が下がると思えば、先物の売りやプットオプションの買いで勝負し、必要な証拠金やオプション料は自分で借りてくるからだ(実際は調達部門が調達するがその費用を内部的に払う)。と言うわけで勝つも負けるのも50%/ 50 %の勝負だった。だからそろそろ負けるんじゃないかとの恐怖にかられたのだ。

ところで、最近は「財政破綻する」という予想が毎年外れている。そろそろ当たるんじゃないかと思ってしまう。しかし、それは日本にとっても、私にとっても(いくら準備をしているとは言っても損害は免れないだろうから)

 4.テニス倶楽部忘年会での話題

12月14日、テニス仲間の忘年会があった。その時の話題。

①前澤さんはフルートを吹くそうだ。「我が家でも家内と次男はフルートを吹きます」と反応したら、平田さん(元日銀)いわく「藤巻家は、皆、吹くんですね。藤巻さんはホラを吹くもんね」

②野村の元社長。会長を務めた氏家さには「日本テニス協会の会長候補に上がったことがある」と、波多野さん(高校テニス部先輩・元ドバイ大使)がおっしゃっていた。それに対し、波多野さん(氏家さんと大学同級)は「辞めろよ、そのテニスの腕で。日本のテニスの格が落ちるじゃないか?君のテニスを見ていて日本テニス協会の会長の腕がこんなもの?と思われたら恥ずかしくないか?」と、忠告したそうだ。確かに氏家さんと私のテニスの腕はどっこい、どっこい。この腕で会長だったら恥ずかしい(笑い)(氏家さん、失礼しました)。その時、平田さんは、「氏家さんがテニス協会の会長を引き受けるということは、藤巻さんが日本英語協会の会長を引き受けるようなものですね」と言った。どうせ、私は英語、下手ですよ!

③久しぶりに中村さんが出席した。中村さんが翌日「テニス仲間の忘年会で大先輩から有益なお話を教わった。歳取ると教育と教養が重要だ」とSNSに挙げていた。「今日行くところがある」のと「今日、用が在ること」がボケ防止に必要とのこと。私ももう年よりだから、Take Note!しなくちゃ。しかしSNS のおかげで、卒業以来、何十年もあっていない同級生の昨日のp弁当のおかずまで分かる時代になった。

(↓一番右が中村さん。顔が映っているのは、右から中村さん、渡辺さん(高校テニス部先輩)、氏家さん、平田さん、前澤さん、加藤先生、結城さん、中西さん)

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(↑顔が見えるのは左から結城さん(元三菱UFJファイナンシャル専務)、加藤先生(慶応大学医学部名誉教授))

5.車の文字認識機能

私の車のナビは手書きで書いた目的地を認識できる。それをみていた平田さんいわく「藤巻さんの字でも認識できるなんて、この車、すごいな~。せめて僕の字くらいまでしか認識できないと思ってた」。確かに私はTBS「ブロードキャスター」の年末版で、翌年の希望を色紙に書かされ他時、「小学生みたいな字ですみません」と謝ったら、翌日、慶応落研卒のオオニシ先輩から電話があった。「おまえは小学生に失礼だ。お前の字は幼稚園生の字だ」

 6、英国BBCからTVで経済コメントの要請.

英国BBC放送のシンガポール駐在の担当者から「日本の補正予算に関してのコメントを述べてくれ」との依頼があった。やはり世界的に興味のあるトピックのようだ。昔はいつも依頼に応じ、その結果、放送後、毎回「自分の英語の下手さかげん」に落ち込んでいた。秘書の知野見が「ディーリングで勝った後のドヤ顔を見ると本当に嫌なヤツ、と思うけど、英語放送に出た後の落ち込んだ様子を見ると、かわいそうで、かわいそうで慰めてあげたくなる」と言っていた。当時は、それほど落ち込んでも、めげずに何度もTVで英語のコメントをしていた。マーケットで「負けても、負けても立ち向かっていくディーラー精神」で。しかし、それも昔。その元気はもうない。「英語が下手なんで」とお断りした。

7.ケロッグスクール同窓会

12月1日(日)はビジネススクール(ケロッグスクール)の総会に久しぶりに出席。私も幽霊幹事だからだ。私が入学・卒業した1978年、ノースウエスタン大学の経営大学院(現ケロッグスクール)は全米7位のランキングだった(さすが競争社会の米国で、毎年、いろんな機関が調査をしてランキングが発表になり学校は一喜一憂する)「せっかく社費留学生に選んであげたのだから、もっといいところに入学できなかったのかね~」との雰囲気がなくもなかった。しかし近年は少し下がり気味とはいえ、ハーバード、スタンフォードを抜いて一番になったこともある。おかげで「藤巻さん、すごいところを卒業されましたね」と言われることもある。ラッキー!儲け~!だ。後輩諸君の貢献に感謝。ちなみにテニス仲間の故ユキさんが生前「水戸納豆学校」のように納豆の作り方を教えるところ?と揶揄されたが違う。コーンフレークの製造技術を学ぶところではない。ケロッグ社が大量の寄付をしたから冠にしただけだ。しかし、すごいね、内藤晴夫初代会長(エーザイ会長)をはじめ、スタッフ、皆、英語で発表、英語でディスカッション。1時間聞いていてもうへとへとだった。一応、JPモルガンに勤めていた15年間は、英語漬けの毎日だったが、(そもそも下手だったのに)才能がないせいか忘れるのも早い。初代会長は内藤さんだが、1年先輩に現在,第一三共会長兼CEOの中山譲治さん(当時はサントリーからの社費留学生)がいらっしゃる。留学当時は、よく部屋に遊びに行かせていただいたが、卒業後は一度もお会いしていない。覚えていらっしゃるだろうか?今年11月に日経新聞にインタビュー記事が出たときは懐かしく拝読した。(↓ 内藤晴夫初代会長)IMG_6246IMG_6243

8・歌舞伎「風の谷のナウシカ」鑑賞

勝丸さんが片岡 亀蔵さん奥様と懇意ということで、勝丸夫婦に誘われて、米山夫婦と3組で歌舞伎「風の谷のナウシカ」鑑賞。勝丸夫人の千晶さんは一橋大学岡本ゼミの後輩・前四国公認会計士協会会長、ご主人の勝丸さんは高松高検と広島高検の検事長を務められた方で今はヤメ検弁護士。毎年、金毘羅歌舞伎に行くのでもう20年ちかくのおつき合いだ。勝丸夫婦と米山夫婦は昼夜ぶっ通しで見るそうだ。そうなると11:00-20:40まで歌舞伎鑑賞。そりゃ無理だと私どもは前半だけで退散予定だった。ところが前半終了間際、一度降りた幕が上がってこない。幕の裏でどたどた音がする。そのうち中村 七之助さんが幕の前に出てきて(浴衣だったので、もう化粧を落とし、リラックスしていたのだろう)「すみません、装置事故で、この後を続けられなくなりました。この後の場面(空を飛ぶ)は想像してください。」で終了してしまったこんなの初めて。「大道具の人、怒られるだろうな」と家内と話しながら帰宅していたら、千晶さんからメールが入った。「実は尾上菊之助さんがケガしてしまったらしいんで、午後の部は休演になりました」。翌日以降は骨折を押して出演したらしい。役者さんも大変だ。IMG_6354IMG_6366

8 大腸内視鏡検査

生まれての大腸の内視鏡の検査。船橋のクリニックで1日がかりで行った。少しボーとする程度で強い麻酔はなし。すごくお上手な先生で、全く痛くもないし、ていねいに説明してくださり、全く不安を感じなかった。ポリプぐらいは見つかりますよと言われていtが、やはり2個あり、取った。終わったら、執刀医の先生いわく「藤巻さん、僕、一度藤巻さんとお会いしているんです。自宅近所の僕の病院来たことあるでしょう。お名前見てわかりました」え、え、え~。近所の最近できた胃腸・内科のクリニックの先生で確かに2か月前に旅行に行く前に行った。この船橋のクリニックは、中学・高校の後輩で軽井沢の別荘に毎年泊めていただき、テニスを一緒にする消化器外科の島田教授が「千葉大卒で内視鏡がとても上手との評判のある先生のいるクリニックですよ」と紹介されて行ったところだ。そこに近所のO先生が週1度勤務してその先生に当たるなんて偶然!「精検の結果は、院長先生に許可とったから僕の病院にいらして聞いてください」そりゃ、助かります。船橋は多少遠いので。ありがとうございます。少なくてもおなかが痛くなった時の近所の主治医先生はこれで決まり。いい先生に巡りあえた。

 9.「The 21」(PHP)連載開始

今月から毎月1年間「The 21」での連載が始まります。第1回目の連載は「日本経済を『行くも地獄。戻るも地獄』に追い込んだ『社会主義』政策」というタイトルです。IMG_6370IMG_6368

10.フジマキタケシの3週間(12月8日以降は寝ても覚めても本尾執筆) 

12月1日(日)

17:30-18:30 ケロッグ・ビジネス・スクールの総会@如水会館IMG_6244

12月3日(火)

18:30-20:30 毎日新聞福本論説委員の慰労会@東大正門前近くのすし屋さんwith 潮田元毎日新聞論説委員長

12月5日(木)

9:30-11:30 テニス

15:00-20:00 〇の会(中小企業のオーナー、税理士さん、弁護士さんたちの会)主催の勉強会での講演会@目黒雅叙園IMG_6284IMG_6296

その後、興味があったので「電池産業の未来」についての講講義を聴講生として聞く

18:00-20:00 〇の会懇親会IMG_6301IMG_6302

12月6日(金)

9:30-10 :30   PCの管理会社に来てもらい不都合な点を改善。

11:30 –12:00    銀行担当者来宅

13:30      名古屋に向かって出発

18:00-19:30  日本維新の会 衆議院議員杉本和巳がファシリテーターの中部政治経済会議で講演@尾張一宮駅前ビル(Iビル)2F大会議室。「日本経済のリスクとあなたの資産保全」IMG_6313IMG_6310

20:00-21:30 杉本先生と会食

 

12月7日(土)

11:00 名古屋より帰宅

18:00 私が後援会長をしている坂東彌十郎・新悟さん親子の後援会「やごの会」慎吾君の誕生会でもある@ホテルグランドアーク半蔵門。会長として乾杯の音頭を取らせていただいた。坂東新悟さんは先日の「オグリ」では準主役にも抜擢され、ブレークまちがいなし、と期待している。IMG_6328IMG_6339IMG_6351IMG_6348

12月8日(日)

11:00-14:30 勝丸夫婦と米山夫婦と歌舞伎「風の谷のナウシカ」鑑賞@新橋演舞場 

12月10日(火)

サチ来宅

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12月11日(水)

9:00-来週の大腸内視鏡検査のため船橋の病院に下剤を取りに行く

18:00-21:00  秩父宮ラクビー場附属のテニスコートでテニスをやっていた(というか多摩川園ラケットクラブがつぶれ、高井戸NO1テニスクラブに移り、そこがつぶれたので千代田生命久我山テニスコート(時間貸し)に移り、そこも無くなったので秩父宮ラクビー場附属テニスコートに移った仲間。私は昨年以来テニスには参加していない)仲間の忘年会@六本木IMG_6375

12月12日(木)

9:00-11:00 テニス

サチがモデル  我が家での撮影(犬柄クッション、盲導犬GOODの宣伝他)IMG_6405

18:00-21:00 G9(一橋大卒で、かってマーケットのド真ん中にいた連中9人の会)@富山県赤坂会館。いつもは如水会館か昔の東海銀行迎賓館@番町で行うのだが、今回は元住友生命の加藤さんのお骨折りで富山県赤坂会館。加藤さんも他のメンバーも富山県出身者ではないのだが、「昔、生命保険各社の資金運用責任者の集まりを毎年そこでやっていた関係」で使わしていただいた。貴賓室で、ブリ尽くしコースをいただいた。ブリがこんなにおいしいとは思わなかった。地酒も、会館から差し入れしていただいた。あまりにおいしかったので、来年12月の会は、またここにお願いしようという話になった。最後の方はハイパーインフレは来るか?日銀はつぶさざるを得ないか?で激論となった。

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12月13日(金)

歌舞伎「風の谷のナウシカ」を一緒に鑑賞した勝丸夫婦と今度は落語。

17:00 勝丸夫婦と電気ビル1階のレストラン「TextuaA」 で夕食IMG_6445

18:30-20:30 勝丸夫婦と新作落語@読売会館。「白鳥、彦いち、昇太、喬太郎」の新作落語の競演。読売会館が満席。IMG_6459

21:00-22:00 勝丸夫婦と如水会館で一杯。IMG_6462

12月14日(土)

田園テニス倶楽部のテニス仲間「忘年会」@中延 料亭「秀」

12月17日(水)

17:30-18:00 元JPモルガンの同僚で、私が議員時代、実質後援会長みたいな存在だった内藤歌子さんのニッコールフォトコンテスト入賞作品7年目の夏空を見に展覧会@新宿ニコンプラザ新宿。奄美大島で取られた4枚組の作品。明るい空の下での散骨、寂しい中にもほんのりとするものが感じられ、すばらしかった。

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12月18日(水)

素晴らしい朝焼けだった。

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17:45-18:40 大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学の森下竜一教授が創業した大学発バイオベンチャーのアンジェス社の創業20周年パーティー@アークヒルズ・アークヒルズ倶楽部。

(↓森下教授と(株)白寿生化学研究所(音楽ホールの白寿ホールも運営)の原浩之副社長)IMG_6498IMG_6501IMG_6504

12月19日(木)

大腸の内視鏡検査 10:45クリニックへ 16:00終了

往復の1時間の電車の中はもちろん。11:00から14:30まで下剤を飲みながらクリニックの待機室で、ひたすら本の執筆