投稿者「akb05161」のアーカイブ

計画経済の破裂に備える暗号資産(臨時版)

2019年05月08日

今朝、明日の財政金融委員会で黒田日銀総裁に質問する内容を例示しましたが、以下の点も聞きたいと思っています・ 速水日銀総裁(当時)は1998年12月22日、「日銀が国債を50兆円も保有しているのは自然な形ではない」と発言し …続きを読む →

黒田日銀総裁への質問内容(臨時版)

2019年05月08日

1.本日のマーケット 昨日のドルは主要10通貨の大半に対して上昇。ただ円だけに対しては下落。昨年1年間の結果も同じ。世界では危機が起こるとドル買いが起こる(ドルが避難通貨)が、日本だけは円が避難通貨と思っている人が多いと …続きを読む →

10連休の終わり・人生観いろいろ(臨時版)

2019年05月06日

連休が終わる。私はディーラーという職業が性に合っていたと思う。それでも日曜日の夜、東芝提供「サザエさん」(父が東芝のサラリーマンだったので好きだった)が始まると明日を思いユーツな気分になった。一方、弟の故・幸夫は「明日は …続きを読む →

累積赤字のすさまじさVSハイパーインフレ(臨時版)

2019年05月06日

累積赤字の1092兆円がすさまじいということがわからず、この国の財政状況に楽観的な人がいるのが信じられない。以下の例で考えていただきたい。東日本大震災で深刻な被害に遭われた方は50万人程度で25兆円の復興費を使っている。 …続きを読む →

日経ヴェリタス「1992年の英ポンド危機」(臨時版)

2019年05月06日

「いまでも夢に見るほど後悔しているのが92年、ジョージ・ソロス氏率いるヘッジファンドの強烈な英ポンド売りを指をくわえてみていたことだ。」 5月5日発売の「日経ベェリタス」の「激動の市場 くぐりぬけた秘訣は」という特集に私 …続きを読む →

MMT理論と異次元緩和は同じ理論(臨時版)

2019年05月06日

今、「自国通貨建てで借金しているのならば、インフレが加速しないかぎり、いくら借金を増やしても大丈夫」というMMT理論が米国で左派に圧倒的人気だが、MMTと異次元緩和は同じもの。MMT提唱者のケルトン教授自身が「日本でMM …続きを読む →

我が国財政の現状について

2019年04月21日

臨時版です。通常版は4月17日に更新しています。そちらもぜひお読みください。  1.我が国財政の現状について 私が新しく出した本ではない。4月17日に財務省が発表した財務省の説明資料だ。初めて財務省がハイパーインフレ、財 …続きを読む →

日産の株主とガバナンス、中央銀行倒産の前提、逆イールド解説など

2019年04月17日

(本文)付録「フジマキな日々」は下の方にあります。 2月末から4月初めにかけて予算委員会、財政金融委員会、本会議、やっと一区切りついたら、地方統一選挙の応援で大忙し。7月の参議院選が近づいてくるのに自分の選挙準備は遅々と …続きを読む →

OECD 対日経済審査報告書 臨時版

2019年04月15日

OECDの警告 「東京 15日 ロイター] – 経済協力開発機構(OECD)が15日公表した対日経済審査報告書は、日本経済の人口減少に対して警鐘を鳴らし、プライマリーバランス(財政の基礎的収支)を黒字化するた …続きを読む →

MMT批判 臨時版

2019年04月13日

今朝(4月13日)の日経新聞朝刊です。 「主流派経済学者からはハイパーインフレのリスクを軽視していると批判が広がる」 「MMTは「通貨発行権のある国家は財政破綻しない」と主張するが、高インフレは生活者の預金価値を毀損し、 …続きを読む →